久しぶりの硫黄岳

やっと都会を脱出。

久々の山なので、桜平駐車場(中段)より
硫黄岳最短ルート。

遠慮してましたが、
来てみれば東京のナンバーがわんさか。

あと30分もすれば満車必至の通常モード。

気持ち良すぎて思いっきり吸い込みましたよ、単なる空気を。

大好きなシャクナゲ。

ほどなく、夏沢鉱泉。

沢が清々しい。

温泉のある小屋。

小屋前よりの遠望。

槍~穂高もばっちり。

木漏れ日、最高。

硫黄分高いですが、水量十分なので
水力発電には最適なんですな。

北ヤツ的な苔の森。

オーレン小屋に到着。

人気の山小屋です。

ここからはグッと高度を上げる登山になります。

夏沢峠着。

前回はなかったと思われる多々の風力発電設備。

ヒュッテ夏沢、休業のよう。

山頂方面。

秩父方面かな?

山彦荘も同じく休業のよう。

存在感バツグンの御嶽。

北アルプス。

眼下にオーレン小屋を望み登る。

ミヤマダイコンソウ。

あれが根石かな。

4人での山行でしたが、
私、高山病状態で絶不調でかなり遅れる。

北ヤツ天狗方面。

爆裂火口。

もう恐らく他の三名は山頂でしょう。
かなり遅れました。

花畑。

見てる余裕が全くないので、
シャッター押しといて良かった。

ようやくの硫黄岳山頂。

皆さんおにぎりタイム終盤でしたが、
私、全く食欲わかず。
無関係かもしれませんが、ワクチン接種以降
どうにも体調が優れない。

一応の記念撮影。

いつもなら、ゆっくりまったりな
最高の時間を過ごすところではありますが、
腹の調子も下降気味。

パンがパンパン、
この位しか言葉にできない不調の極み。

もったいないですが、仲間に調子を伝え、何も口にせず、
山頂タッチ&ゴーで、小屋まで一人一気に駆け下りました。

救助のヘリが飛んでいます。
お世話にはなりたくないですからね。

オーレン小屋に着く頃には何事もなかったかのように体調回復しました。
切羽詰まった時の自分の歩く早さには目を見張るものがあります。
仲間にも指摘されました。
海の日前後の私は不調に陥ります。
燕岳でも甲斐駒でも、絶不調で皆にかなりの遅れをとりました。

辛い山行でしたが、懲りませんよ。





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