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富士山二子山(須山口)

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先週に続き、富士山裾野を散策。

いつか行こうと思っていた富士山二子山に行ってきました。


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御殿場ICで下りて、水が塚公園駐車場を目指します。


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広大な水が塚公園駐車場。
富士登山シーズンにはこの先の富士山スカイラインはマイカー規制で入れず、
ここに車を駐車してバスで五合目富士宮登山口まで行くことになります。
今時期は冬シーズンにあたり、富士山スカイラインは通行できないため、
静岡側から登る方の一合目登山口となります。

宝永の爆裂火口を正面中腹にし、剣が峰を山頂左に見るこの容姿は
磐梯山のような風貌で、
右麓には(もちろんありませんが)伐採開発されたスキー場があるかのような印象を受けます。


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ズームアップで剣が峰の気象観測所が良く見えました。
まだまだ凍てついた登山家のための富士山頂ですね。


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二子山を目指す須山登山口へは道路をはさんだ反対側から入山します。


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五合目二子山はこの地図より右側になります。


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しばらくは足慣らしに丁度良い平らなハイキングコースを行きます。


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世界遺産である富士山はどこも道標がしっかりしています。


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悪天候以外は本来迷うことはないはずでしたが、
いつのまにか登山道を外れてました。

GPS上ではぴったり登山道を歩いておりましたが、縮尺が大きめだったため、
ビミョーに外れつつも、ぴったり平行に沿っていたので問題はありませんでしたが。


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登山道に戻り、やがて視界が開けてきます。


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六合目宝永山が姿を現します。
直進すれば山頂方面となりますが
我々の目指す二子山はここを右に折れます。


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手前に上二ツ塚、奥に下二ツ塚が見えてきます。


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誰もいない砂礫の大広場、今日も贅沢な山行です。


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どちらにするか迷いましたが、
より高く、富士山が望める上二ツ塚に登りましょう。


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富士本体と反対側は春霞でしたが
愛鷹山塊と箱根の山々がかっちりのぞめました。


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やがて砂礫の急斜面になります。
画像では伝わりませんが、登りながらちょっと滑ってを繰り返す
富士山独特の辛い登りでした。


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山頂からは宝永山と富士山頂が二段に見えます。


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無二の絶景ですが風がとっても強いです。


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雄大な景色の中で記念撮影して下の原っぱでランチとします。
登りとは逆に、下山は余分に滑る砂走りで楽々です。

ゆっくりとおにぎりタイムをとり、来た道を下山します。


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春はすぐそこですね。


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麓はちょっと奥多摩チックだったり、


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時には丹沢チックだったりします。


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駐車場に隣接する観光施設は
コロナの影響で閉館しておりました。


今日は何故かロガーの調子が悪く、
計測が半ばで途絶えてました。

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↑計測エラーです

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↑計測エラーです



正しくはこんな感じ ↓
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2020-3-22 07:00
合計時間:5時間30分
距離:10.5km
最高点の標高:1929m
最低点の標高:1443m
累積標高(上り):880m
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