富士山 吉田口(馬返し~4合)

コロナ、コロナで生活も気分もとっても窮屈。
人ごみを避けて、
ストレス解消には自家用車ですいている山に行くに限ります。
昨日バンバン雪が降って、中央道河口湖線は冬タイヤ規制が出ました。
歩く以前に、車が入れるかわかりませんが、男二人、ダメなら何とか引き返せるでしょう、
と吉田口馬返しを目指して決行。
同行いただいた先輩は神経痛から復活し、初の山行なので
リハビリがてら無理なきようゆっくり行きます。
もちろん私も本格的な冬山などはやりません。

河口湖駅前。
早朝なので一部ブラックアイスで凍っています。

スバルラインへ向かう道中。
完全に冬道です。

中の茶屋手前。
他に車なく、霧氷と新雪に朝陽が射して、すごくキレイ。

中の茶屋を通過。
明るい雪道をゆっくり走るのは好きです。

クルマも少しラッセル気味になってきました。
他に往来ないので、急ブレーキなど踏んでみて滑り具合をテスト。
大丈夫、ググッとABSがきいて問題なしです。

心配していたすれ違いなく、馬返しに到着。
駐車スペースは全面20~30センチの降雪のため、前後左右踏み慣らし。
駐車していたのはランクルが一台。

雪深く、歩きにくさも予想されるので、
安全第一で10時に折り返し下山としてスタート。





降雪の後のフワフワの新雪。
そして微風で青空。
こんなコンディションは二度とありませんな。

青空と霧氷。





上越方面のスキー場では味わえないであろう吹けば飛ぶような新雪。
踏み跡ないとこで思わずダイブしちゃいました。
それでも濡れません。



三合目を越えると、膝上高さの雪。

倒木。

そして取り決めの3時間。標高約1900m地点。
傾斜が増し、チェーンスパイクは新雪で高下駄状態。
もちろんワカンやスノーシューなど持っていないので、
4合手前ですが折り返しましょう。

3合目まで戻り、ランチタイム。
毎度ですが、地上では不味いカップ麺の美味なこと。

無事下山。

最高の雪景色を堪能できました。

またね~
15時には帰宅。
洗車して風呂入って近くで飲み。
良き1日でした。

思い出の古いノースのジャケット、
防水が危ういので、最近ほとんど着ておりませんでしたが
今日使ったところ、両袖口のテープ部分の樹脂パーツがポロリ。
思えば山初期の頃、
赤岳に連れてってもらう際に購入したものなので10年になってました。
ありがとう、さようなら。





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