三ツ頭(八ヶ岳)~天女山ピストン

!(^^)!三ツ頭登山道より望む富士
電気屋には苦しい夏、何とか盆休みを迎え、仲間との山行。
連日天候が不順なので、危険な雷雨にさらされぬよう注意して出発。

6時、歩き出し時点の天女山駐車場。
このルートは人気の八ヶ岳にあって、眺望もバツグンなのですが
結構すいていて、日帰りで歩くには穴場な存在です。

酷暑仕事の熱中バテなのか、磐梯山以降ずーっと標準タイムを上回る
不調続きでしたが、一昨日、昨日と十分な休養が得られたため、
ようやく復調した感じで歩けました。





10分程で天の河原に到着。
駐車場から少々の歩きで
富士山、南アルプス等のキレイな眺望が得られるので
ここまでは観光客の皆さんにもとってもお薦めです。

天の河原を過ぎると
我慢我慢の樹林帯の急登が続きます。

登山道脇の多種多様な花を眺めつつ、汗を流します。

もうすぐ前三ツ頭です。

飛び込んでみたくなるようなフワフワの雲海に
富士山が浮かんでいます。

誰にも会いませんでした。
夏休みの八ヶ岳とは思えません。

第二の目的地である三ツ頭まではもうすぐです。




ハイマツ帯を抜け、三ツ頭に到着。

ガスって来ました。
真っ白です。
本日の最終目的地は権現岳でしたが、昼食を摂りつつ、
晴れるか否か時間を決めて様子をうかがいます。

時折ガスの谷間から隣の編笠山が覗きます。

麓の青年小屋も姿を現しましたが・・・

雨が・・・
ここからの稜線は午後になると
雷が怖いので 10:30 満場一致で退散と決めます。




14:00 天の河原。
晴れてますが、落雷警戒は変わりませんので後悔はありません。

下山時も観光の方が二台ほど増えたかな、
クルマの数はほぼほぼ変わりませんでした。

日帰りにはお薦めの登山道です。

また来ましょう。

我々にとっては正義の味方のトンボが沢山飛んでおりましたので、
イヤーなアブやブヨがまばらで快適でした。

新靴(モンベルのアルパインクルーザー)を試しました。
今まで靴の外底はビブラムがマストでしたが、
初めてモンベルオリジナルのトレイルグリッパーなるシューズを購入しました。
滑らないという文言通りのグリップを感じましたが、
思えば新調した時にはどれも滑らない気がしました。
信頼のおけるモンベルのいうことです、決して嘘ではないでしょう。




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