振り返りますと・・・

地図や山関連の本の整理などしながら
今更ながらですが昨シーズンを振り返ってみました。
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昨シーズン歩いた中の BEST3
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■富士山(吉田ルート・6合目)
秋に歩きました。
数えますと山頂には6度登りましたが、全てに高山病で、回数を重ねれば改善される
というご意見もありますが、私につきましては全く当てはまりませんでした。
富士山は外観からも、裾から真ん中位までは傾斜が緩やかで長く伸びている
のがおわかりになると思います。
そこを歩くこのルートは、くだらない世間話をしつつ、歴史を感じさせる
静かな森の中を行くと、息も切らさず5合目まで到達します。
そして5合目から6合目は、火星(もちろん行ったことありません)的な
砂の地を登る富士登山独特な雰囲気も味わえたりするお気に入りのルートです。
山頂もいいですが、静かな裾野歩きもいいですよ。
■巻機山
一番いい季節にいきました。
登山中は嫌気がするほど人だらけでしたが、登ってみると皆が訪れる意味がわかりました。
個人的には熱中症気味で体調が芳しくありませんでしたが、
山頂に広がる草紅葉に彩られた池塘は感動ものでした。
普段は丹沢や奥多摩歩きが主なので、越後や東北の山はとっても雄大に映ります。
■仙丈ケ岳
初の南アルプスでした。
普段は日帰りがほとんどなので、
日本アルプスに分類される山はとっても敷居が高く感じます。
高山植物も沢山咲き乱れており、
山頂からの大仙丈と花畑は今も脳裏に焼き付いています。
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昨シーズン印象に残った best3
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■三つ峠からの富士山
空気がキーンと澄んだ快晴の冬、三つ峠からの富士山。
山梨側からならではの完璧なプロポーション、
雪の着き具合、雲海の位置・・・などなど
今まで撮った中でもベストなものでした。
私のパソコンの壁紙にしています。
■笠取山の整備っぷり
以前に行った際には荒天の中だったので印象に残りませんでしたが、
テレビ番組で特集されたのを見てもう一度と思い行きました。
奥多摩奥地になりますが、東京の水源部だけにその整備っぷりが◎。
登山道脇の沢も人工感がなく、とてもキレイな情景。
気に入ったので年末にも再訪しました。
今年は紅葉の季節に是非行きたいです。
■標高年にナイトハイクした雲取山
2017mの雲取山にナイトハイクで登りました。
暗くて怖い闇夜のヘッデン歩きも仲間と一緒なら楽しい探検になります。
4人で登った山頂では
空気が澄み切った冬ならではの感動的な朝焼けが拝めました。
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今シーズン是非行きたい BEST3
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■火打山・妙高
尾瀬の燧(ひうち)には興味ありませんが、上越の火打は是非行ってみたい山です。
昨シーズンの巻機山からも、上越方面のスキーからも
この山塊が雲の上にポッカリ浮かんでいるのが見えるんです。
白馬の向かいに位置していて、雷鳥のいる北限というのもそそられます。
すぐ隣なのにそれぞれが隆起と火山であるのも興味深いです。
■甲斐駒ケ岳
同じく、他の山から見ての圧倒的な存在感で興味があります。
昨年行く予定がありながら、天候不順で叶わなかった名峰です。
もちろん凡人な私は黒戸尾根などというストイックで名高いルートなど使わずに
仙丈ケ岳と同じく、北沢峠から最短で山頂に立ちたいです。
■赤岳
山歩き初期の頃に小屋泊まりで連れて行ってもらいました。
歩き方や山ギアのことなど全くわからない状況でしたが
恐らくは若さで登れたのだと思います。
記憶はそこはかとないのですが、その時に撮った高山ならではの
写真が素晴らしく、もう一度確かな足取りで味わってみたい山です。
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今後も変わらず通うであろう山
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■高尾~陣馬へのトレイル
■塔の岳・丹沢山
安全で四季折々の自然が豊か。
ヤマレコで常にトップ1,2なのがわかります。
週末は梅雨入り前の貴重な晴れ日のようです。
どこ行こう?
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