赤城山・自然観察の旅

今日は以前にもご一緒したことがある
業界の先輩方2人と自然観察&山歩き。
当初の予定、大菩薩が雨予報のため
昨日まで幾度か目的地を変え、
何とか降らずにもちそうな赤城山に決定。
前橋まではJRを利用し、駅でレンタカーに乗り換え。

登山口であるおのこ駐車場には十時半に到着。
盛況、かなりの入りで、大きな駐車場がほぼ満車でした。

レンタルしたVitz。
トヨタレンタカーの車はキレイに整備されてました。

嫌な色の雲が沸いてますが何とか降りませんよう。

登山口の標が新しくなってました。
”百名山”の文字が誇らしげです。

名前忘れましたけど、風情なくただうるさく鳴くイヤな蝉。

登山口からは岩場の急登になります。

大沼が眼下に見えると一気に高度を上げたのが実感できます。

程なく赤城最高峰の黒檜山に到着し記念撮影。
予想に違わず、かなりの人出で賑わっておりました。
昼食を摂り、ちょっと先の展望スペースまで歩きます。



展望台からの眺め。
市街地は見えて、時々青空が顔を出します。


ここから駒ケ岳の先までは歩きやすい稜線歩きとなります。

先輩方が必死で野鳥の姿をカメラで追います。

黒檜山大神様に参拝。


(略)
途中、おおるりなる鳥の姿を発見した先輩方は
その姿を画像に収めるため要所で数十分。
私も真似てシャッターを切ってみますが、
NEXの3倍ズームじゃ撮れることもなく・・・
バードウォッチャーの先輩は遠方の大木に眼を凝らし、
もう一人の写真家の先輩はコケの写真を撮ろうと地面を這い、
立ち尽くす私には次々と「何がいるんですか?」という登山者達の質問。
オオルリって鳥がいるそうです、と言うと皆「えっどこどこ?」との反応。
皆さん良くご存知の様子で。
何でも先輩が言うには
コマドリ、オオルリ、ウグイスを日本三鳴鳥と称し、
中でもオオルリは中々珍しいのだそう。

下山後は小尾瀬とも称されている覚満縁なる沼を少々散策。

大沼と違い、スワンボートなどなく
自然でこじんまりとしたいい感じの湿原。
到着から5時間半の散策後は
前橋駅でクルマを返却し、駅前温泉ゆ~ゆで入浴。
駅前にしてかけ流しでお値打ち価格。
汗を流して駅前で呑み。
帰宅したのは22時半。
雨も降らず、充実した一日でした。
こんな山の楽しみ方もアリです。

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