丹沢最高峰 蛭ヶ岳
そんなに高い山がない丹沢山塊ではありますが、
その中の最高峰 蛭ヶ岳 に行ってきました。
もちろん泊まりはしないので、
唯一日帰り可能な青根釜立林道から入るコースをとります。
中々わかりにくいので一応解説しますと、
相模湖方面から国道413(道志みち)をすすみ、
ナビで目印とできる青根中学校を目指します。
中学校を過ぎ、旅館いのうえを左、
地元消防団の倉庫を左、
ごみステーションを通過すると
第一ゲートがあります。
このゲートはいつも開いているようです。
この先、第三ゲートまで行ければ更なる時間短縮になるようですが
我々は第二ゲート手前の駐車スペースまでしか行けませんでした。

予習はしておきましたが
確かに駐車可能台数は4台程度です。

あたりもすっかり明るくなった6時前、
歩き出します。

林道を10分位歩き、登山道に入ります。
ここからの八丁坂ノ頭方面が直登のコースのようです。

小さな橋を渡ります。

ここまでは工事箇所だらけで
山の趣はありません。

ネットなどでも良く見かける荷揚げ用のモノレールが見えてきました。

沢を幾度か横断し、進んでゆきます。

人は少ないですが、
道標がしっかりあるので道迷いの心配はありません。

急登でハァハァ言いながらではありますが、
いつものようにたわいもない話をしつつ歩みます。


姫次方面へ向かいます。


ここから平坦で穏やかな登山道となります。

東海自然歩道最高地点1433mの標。
調べると東海自然歩道は八王子から大阪まで続いているのだそう。

気持ちの良い尾根道歩きです。

でました、姫次。

最高の休憩ポイントです。
数分前に休憩してしまった我々は少々後悔しました。

富士山の展望がとっても素敵です。

南側にはこれから登る蛭ヶ岳がそびえておりました。
頂上の小屋が見るほど近づいてきました。

時間が早かったため、人もおらず、
存分にシャッターを切りまくり先を目指します。

姫次から30分位もったいない程下ると、
原小屋跡と呼ばれる平地に着きました。
基礎がいくつか残っており、小屋があった名残が感じられます。

水場があるとのことでしたが、それらしい表示もありませんでしたが、
広場から道標越しに下ったほうから水の流れる音がわずかに聞こえました。

フカフカで歩きやすい道ではありますが
距離からいってまだまだです。

良く整備されてます。

さぁ、ガツンと登りです。

超急な木段を登ります。
振り返ると紅葉越しに檜洞がそびえてます。

0.4kmの道標がいくつもありました。
100mの長さが実感できます。

本日の目的地に到着です。

いのいちに蛭ヶ岳山荘で冷えたビールを購入します。

山頂標腰に見えるのが
檜洞丸、御正体山、大室山だそうです。

本日はデジイチにて記念撮影。

穏やかで最高の休日です。

食前にビール、
鍋焼きチャンポンにゆで卵とおにぎり、
食後にコーヒーのゆったりとした至福のランチタイム。
左はパンパンに膨らんだランチパック(非常食用)。

南西側には玄倉川。

11時の山頂風景。

秋近し。

主稜尾根が延々と続いてます。

さぁー下りましょう。

こけぬよう慎重に行きましょう。

姫次を過ぎた分岐から
復路はモノレール側の道を選びます。

輸送用のレール沿いに下ります。

こちらの道のほうが荒れてました。

判断に迷ったら
往路の道でピストンされることをお勧めします。

14:35 無事下山。

林道を行き、駐車スペース着14:45。

距離、標高差はありましたが
静かで充実した山歩きでした。


--------------------------------------------------------
◇本日のデータ(2015/10/4)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約9時間
登山口:釜立林道第二ゲート脇駐車場(無料)
面子:3名
天気:晴れ
--------------------------------------------------------
□ ホクリツ電機 web shop

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その中の最高峰 蛭ヶ岳 に行ってきました。
もちろん泊まりはしないので、
唯一日帰り可能な青根釜立林道から入るコースをとります。
中々わかりにくいので一応解説しますと、
相模湖方面から国道413(道志みち)をすすみ、
ナビで目印とできる青根中学校を目指します。
中学校を過ぎ、旅館いのうえを左、
地元消防団の倉庫を左、
ごみステーションを通過すると
第一ゲートがあります。
このゲートはいつも開いているようです。
この先、第三ゲートまで行ければ更なる時間短縮になるようですが
我々は第二ゲート手前の駐車スペースまでしか行けませんでした。

予習はしておきましたが
確かに駐車可能台数は4台程度です。

あたりもすっかり明るくなった6時前、
歩き出します。

林道を10分位歩き、登山道に入ります。
ここからの八丁坂ノ頭方面が直登のコースのようです。

小さな橋を渡ります。

ここまでは工事箇所だらけで
山の趣はありません。

ネットなどでも良く見かける荷揚げ用のモノレールが見えてきました。

沢を幾度か横断し、進んでゆきます。

人は少ないですが、
道標がしっかりあるので道迷いの心配はありません。

急登でハァハァ言いながらではありますが、
いつものようにたわいもない話をしつつ歩みます。


姫次方面へ向かいます。


ここから平坦で穏やかな登山道となります。

東海自然歩道最高地点1433mの標。
調べると東海自然歩道は八王子から大阪まで続いているのだそう。

気持ちの良い尾根道歩きです。

でました、姫次。

最高の休憩ポイントです。
数分前に休憩してしまった我々は少々後悔しました。

富士山の展望がとっても素敵です。

南側にはこれから登る蛭ヶ岳がそびえておりました。
頂上の小屋が見るほど近づいてきました。

時間が早かったため、人もおらず、
存分にシャッターを切りまくり先を目指します。

姫次から30分位もったいない程下ると、
原小屋跡と呼ばれる平地に着きました。
基礎がいくつか残っており、小屋があった名残が感じられます。

水場があるとのことでしたが、それらしい表示もありませんでしたが、
広場から道標越しに下ったほうから水の流れる音がわずかに聞こえました。

フカフカで歩きやすい道ではありますが
距離からいってまだまだです。

良く整備されてます。

さぁ、ガツンと登りです。

超急な木段を登ります。
振り返ると紅葉越しに檜洞がそびえてます。

0.4kmの道標がいくつもありました。
100mの長さが実感できます。

本日の目的地に到着です。

いのいちに蛭ヶ岳山荘で冷えたビールを購入します。

山頂標腰に見えるのが
檜洞丸、御正体山、大室山だそうです。

本日はデジイチにて記念撮影。

穏やかで最高の休日です。

食前にビール、
鍋焼きチャンポンにゆで卵とおにぎり、
食後にコーヒーのゆったりとした至福のランチタイム。
左はパンパンに膨らんだランチパック(非常食用)。

南西側には玄倉川。

11時の山頂風景。

秋近し。

主稜尾根が延々と続いてます。

さぁー下りましょう。

こけぬよう慎重に行きましょう。

姫次を過ぎた分岐から
復路はモノレール側の道を選びます。

輸送用のレール沿いに下ります。

こちらの道のほうが荒れてました。

判断に迷ったら
往路の道でピストンされることをお勧めします。

14:35 無事下山。

林道を行き、駐車スペース着14:45。

距離、標高差はありましたが
静かで充実した山歩きでした。


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◇本日のデータ(2015/10/4)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約9時間
登山口:釜立林道第二ゲート脇駐車場(無料)
面子:3名
天気:晴れ
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