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便座の話

盆明け早々、
今度は自宅の洗浄便座が逝ってしまいました。

便器やタンクまで全て自分で取り換えて
思い入れのあった
今は商品名なきクリーンシャワレ(松下電工製)でした。

当時は松下電工がクリーンシャワレ
松下電器がビューティートワレと商品が競合しており、
のちにパナソニックブランドとなり、
親会社的立場のビューティートワレに統合されました。

2015081901.jpg

ちなみにウォシュレットはTOTOの商標なので
TOTO---ウォシュレット
Panasonic---ビューティートワレ
INAX---シャワートイレ
となっています。

上記が公共の場所でもよく見かける3ブランドですね。

商品選択の際にまず考慮するのが
貯湯式か瞬間式かという2つの温水の供給方式です。

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1. 貯湯式

座面の背や袖のタンクに温水を常時保温し、
常に温水準備をしているタイプです。
メリット---スイッチオンでスグに温水が出る。
      本体自体が割と低額。
デメリット---冬場でも常時保温しておくので電気代が高額。
        使用が連続した場合、お湯切れの心配あり。
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2. 瞬間式

必要な時、瞬間にお湯を作るタイプ。
メリット---電気代が貯湯式よりかなり割安。
      必要な時にあたためるので湯切れの心配がない。
デメリット---温めるのに多少の時間(数秒)が必要。
        本体自体が多少高額(この差は近づきつつありますが)。
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といった感じですが、現在は過去に主流であった貯湯式が減少傾向で、
瞬間式が大半を占める状況となっています。
さらには便座も便蓋を開けた瞬間に温めるW瞬間式なども人気です。

あとは必須とされているのが脱臭機能、
検討されるのが便蓋の自動開閉機能、
といったところでしょうか。

近年では上位機種のみに搭載されている
温風乾燥機能はあまり重視されない方がほとんどです。


おっと話が逸れました。

今年はホントに良く、自宅やら自店やらのモノが壊れます。
とは言っても、電気屋さんに見せたら
恐らくは”随分使いましたね、寿命全うされましたよ”
と言われそうなモノばかりですが・・・
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