富士山 吉田口馬返~6合目
梅雨入り間近。
皆さん都合が悪いので本日はピン山の予定。
もう一度行きたかった馬返しに照準。
ちなみに前回の記録はこちら。
前日、中央道沿線に住む弟にメールしたところ、
行くとの返事。
入谷を4:00に出発

途中の待ち合わせ場所PA着4:35.
5:00にピックアップし、河口湖ICへ。

前回、真っ暗闇の藪の中を散々彷徨ってついた馬返し駐車場。
今回は難なくあっさりと到着。
前回の馬返しのページ、意外にもアクセスが多かったので
ここまでのルートを解説しますと、
河口湖ICを出る→富士浅間神社に向かう→脇を入り中の茶屋まで直進
→右手に中の茶屋が見えたらそこに向かって右折(ここまではすいすいの舗装路)
→茶屋脇を過ぎ、富士山山頂方面(ここから約4kmデコボコの狭い舗装路)
→馬返し駐車場

うまく停めて30台位行けそうな駐車スペースには
本日6台程度の入り。

6:20 バス停脇より入山

人の姿がなく、静かで穏やかな道。


お猿様。

祓所。


1合目 鈴原天照大神社。1520m。

富士山の麓は緑豊かです。


1合5勺レッキス。
・・という山小屋があったスペース。

道のそちこちにある四角く囲まれた穴。
雨水による浸食防止のための工夫だそう。


2合目 御室浅間神社。1717m。
ここは富士山内で最も古い神社だそうです。
重要文化財の本殿は、保存のため勝山村の浅間神社に移されているとのこと。




下山時には神社の方と地元の方々が集まり、
山開きでしょうか、儀式の準備をされてました。


前回と同じくして仮設トイレ。
同じく、キレイに保たれておりました。



3合目 見晴茶屋 1842m。


3合目 三軒茶屋。

冬の雪ででしょうか、前回より崩落がすすんだような。

すっかりガスって幻想的。
何も見えません。



4合目 大黒天。2010m。

大黒小屋跡。

降ってはおりませんが露でびっしょりになりました。



御座石。2106m。
ここが井上小屋なのだそう。


5合目。2225m。
この先にも5合目があり、時代時代で異なったのでしょうか?





5合目は山小屋銀座だったんですね。

このあたりからポツポツと
上がって来ては我々を抜き去るランナーの姿が増えて来ました。

一旦車道に出ます。

前回圧巻の秋景色に感動した場所です。


そしてまた、登山道に入る。

そして今一度舗装路を横切る。
恐らくは、スバルラインが開通する前にはここまで車で来て、
路駐ってのがスタイルだったんでしょうね。

ここが新しい表示の5合目。


佐藤小屋。
本日は営業してました。

ここからは心して入山します。


6合目 里見平 景観荘 2390m。


本日の目的地 経ヶ岳に到着。

日蓮聖人が法華経を埋納した六角堂があります。

日蓮上人が書き写した法華経を埋納したところから
経ヶ岳と呼ばれているそう。

姥ヶ懐 とは日蓮がこもって修行した穴があるらしい。


木々に括られたひも(?)の意味はわかりません。

経ヶ岳から一段上がったところにベンチがあり、
そこでおにぎりライム。
ガスは一向に晴れる気配なく、そそくさと下山。

下山時にはどんどん上がってくるトレランの方々。
聞くと来月、「富士登山競争」なるものがあり、
そのエントリー者たちが練習しているのだそう。
帰宅後、ネットで見ると富士吉田市役所から山頂まで
標高差3000mを走るレースだそう。
しかも早い人は3時間台。
恐れ入ります。

本日も無事下山。

見上げる山頂方面はまだまだガス模様でした。
次回は秋の紅葉の頃かなぁ。


--------------------------------------------------------
◇本日のデータ(2015/6/7)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約5時間
登山口:一合目馬返し駐車場
面子:2名(私を含む)
天気:麓晴れ 中腹以上くもり
--------------------------------------------------------
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皆さん都合が悪いので本日はピン山の予定。
もう一度行きたかった馬返しに照準。
ちなみに前回の記録はこちら。
前日、中央道沿線に住む弟にメールしたところ、
行くとの返事。
入谷を4:00に出発

途中の待ち合わせ場所PA着4:35.
5:00にピックアップし、河口湖ICへ。

前回、真っ暗闇の藪の中を散々彷徨ってついた馬返し駐車場。
今回は難なくあっさりと到着。
前回の馬返しのページ、意外にもアクセスが多かったので
ここまでのルートを解説しますと、
河口湖ICを出る→富士浅間神社に向かう→脇を入り中の茶屋まで直進
→右手に中の茶屋が見えたらそこに向かって右折(ここまではすいすいの舗装路)
→茶屋脇を過ぎ、富士山山頂方面(ここから約4kmデコボコの狭い舗装路)
→馬返し駐車場

うまく停めて30台位行けそうな駐車スペースには
本日6台程度の入り。

6:20 バス停脇より入山

人の姿がなく、静かで穏やかな道。


お猿様。

祓所。


1合目 鈴原天照大神社。1520m。

富士山の麓は緑豊かです。


1合5勺レッキス。
・・という山小屋があったスペース。

道のそちこちにある四角く囲まれた穴。
雨水による浸食防止のための工夫だそう。


2合目 御室浅間神社。1717m。
ここは富士山内で最も古い神社だそうです。
重要文化財の本殿は、保存のため勝山村の浅間神社に移されているとのこと。




下山時には神社の方と地元の方々が集まり、
山開きでしょうか、儀式の準備をされてました。


前回と同じくして仮設トイレ。
同じく、キレイに保たれておりました。



3合目 見晴茶屋 1842m。


3合目 三軒茶屋。

冬の雪ででしょうか、前回より崩落がすすんだような。

すっかりガスって幻想的。
何も見えません。



4合目 大黒天。2010m。

大黒小屋跡。

降ってはおりませんが露でびっしょりになりました。



御座石。2106m。
ここが井上小屋なのだそう。


5合目。2225m。
この先にも5合目があり、時代時代で異なったのでしょうか?





5合目は山小屋銀座だったんですね。

このあたりからポツポツと
上がって来ては我々を抜き去るランナーの姿が増えて来ました。

一旦車道に出ます。

前回圧巻の秋景色に感動した場所です。


そしてまた、登山道に入る。

そして今一度舗装路を横切る。
恐らくは、スバルラインが開通する前にはここまで車で来て、
路駐ってのがスタイルだったんでしょうね。

ここが新しい表示の5合目。


佐藤小屋。
本日は営業してました。

ここからは心して入山します。


6合目 里見平 景観荘 2390m。


本日の目的地 経ヶ岳に到着。

日蓮聖人が法華経を埋納した六角堂があります。

日蓮上人が書き写した法華経を埋納したところから
経ヶ岳と呼ばれているそう。

姥ヶ懐 とは日蓮がこもって修行した穴があるらしい。


木々に括られたひも(?)の意味はわかりません。

経ヶ岳から一段上がったところにベンチがあり、
そこでおにぎりライム。
ガスは一向に晴れる気配なく、そそくさと下山。

下山時にはどんどん上がってくるトレランの方々。
聞くと来月、「富士登山競争」なるものがあり、
そのエントリー者たちが練習しているのだそう。
帰宅後、ネットで見ると富士吉田市役所から山頂まで
標高差3000mを走るレースだそう。
しかも早い人は3時間台。
恐れ入ります。

本日も無事下山。

見上げる山頂方面はまだまだガス模様でした。
次回は秋の紅葉の頃かなぁ。


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◇本日のデータ(2015/6/7)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約5時間
登山口:一合目馬返し駐車場
面子:2名(私を含む)
天気:麓晴れ 中腹以上くもり
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