三国山~生藤山~陣馬山
ゴールデンウイークも最終日。
天候晴れ。
行かねば。
ソロとなりそうなので、昨日考えたコースは以下3箇所。
1. 大倉-塔ノ岳-丹沢山 のピストン
2. 富士山1合目馬返し-5合目 のピストン
3. 三国山-生藤山-陣馬山 の縦走
まずこの暖かさなので
1はヒルが沢山いそうなので却下。
2は一人で帰りの渋滞が辛そうなので却下。
で3で決まり。
いつもソロの場合、家を出るまでは気が乗らんのです。
でもでも、行って帰って来てみると、充足感で満たされます。
今日も勤勉に、中央特快始発に乗ります。
高尾で中央本線に乗り換え、初めて上野原にて下車。
昨夜悩んだのはここでバス待ちが50分もあること。

随分と中高年の皆さんの山歩きに重点をおいているようで
手書きの地図をコピーして配ったり
親切なバス会社の案内のおじさんがおり、
多数の諸先輩方が話にききいっており、私も退屈しませんでした。

駅構内にも初めて聞く山ばかりでしたが、
おすすめのトレッキング案内など貼られてました。

さびれ具合が何とも素敵な駅前ロータリーです。

井戸行のバスに乗車し、約20分、
石楯尾神社バス停にて下車します。
私を含め単独行が3人とグループ1組が下車しました。

三国山に向かったのは単独行の3名でした。
静かな山行になりそうです。

農道を歩き登山口に向かいます。

時々ある注意標は熊が出る、ではなく
ハンターの方は登山者がいることがあるので誤って撃つな、
といった内容のものでした。
平日のソロ山行などは注意が必要かも。

ここにもクマ注意はなく、ヘビ、ハチに注意とありました。
私、ハチは刺されたことがあるんで
現実的にはクマなんかよりはるかに怖いです。

キツツキですかねぇ?

予想通り、誰にも会いません。
新緑が眩しく、とっても快適な山歩きです。

が、あまりにも寂しいので
一応クマ鈴を鳴らすことにしました。

結構咲いてました。

甘草水(かんぞうすい)という湧き水への分岐点に着きました。
共にバスを降りた方に、飲めるんですかね?と尋ねたところ、
腹が強けりゃ大丈夫だろうけど、俺はダメだね、と仰いました。
私も当然却下。
左本線に戻り、先を急ぎます。

甘草水ベンチからの富士の眺め。
これだけの夏空なんで、今日は終日こんなもんでしょう。

三国山というだけあって、登山路を歩いている間に
山梨県、神奈川県、東京都
と行ったり来たりを繰り返します。

三国山に到着。
休みたいところではありますが、
虫が凄すぎておにぎりを出す気にもなれないので生藤山に向かいます。

やはり東京都の道標は新しくて見やすいですね。

生藤山直下は結構険しい急斜面を登ります。
短い距離ではありますが。

10:00 本日の目的地、生藤山山頂に到着。

藤野町十五名山とある新し目の山頂標。

東京都の古い山頂標。

ちょー狭いピークなので
ここも水分補給と自撮りのみですっ飛ばします。

カラカラの斜面を下ります。
結構な侮れない斜度です。

連行山に到着。

適度に木陰、虫も少な目なので
ここで本日の大休憩としました。
おにぎり、お菓子をたっぷりと補給します。

あとは勝手知ったる和田峠と陣馬です。
過剰摂取したカロリー消費のためピッチをちょっと上げましょう。

痩せた尾根道。
何でもないとこなんですが、
年々バランスに自信がなくなってきたせいか嫌いなんです。

大きなガサゴソ音。
びびって覗き込むと鳥でした。
山鳩ですかね?とにかくでかかったです。
枯葉の下の虫を貪っているようで、迫力のガサゴソ音でした。

アップダウンが続きます。


画像じゃわかりにくいですが、一面の花畑です。
所々で白い花が群生してました。

舗装路が見えてきました。

和田峠に到着です。

駐車場、売店脇より陣馬山頂に登ります。

この道、長い階段地獄なんです。

辛くはありますが、この新緑感、伝わりますかね。

息を切らして20分、

見えてきました、白い馬。

鯉のぼり越しに
歩いてきた向かいの山並みが見えます。

信玄茶屋も営業中。
陽気がいいので、
スニーカーで和田峠からハイキングの方が沢山おりました。

今日も人気の清水茶屋。
急ぐ必要もないので、一杯やりたいところではありますが、
バス乗車前に汗を拭って着替えをしたいので陣馬下山まで辛抱辛抱。

下山の途。

いつも泥んこまつりの下山路最上部のここが
これだけカラカラなのは珍しいです。

本日も無事下山完了。

バス待ちのすきに、山下屋さんで着替え&生ビール。
楽しい一日でした。


--------------------------------------------------------
◇本日のデータ(2015/5/6)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約4時間20分
登山口:石楯尾神社バス停
面子:1名(私を含む)
天気:晴れ
--------------------------------------------------------
□ ホクリツ電機 web shop

にほんブログ村

登山・キャンプ ブログランキングへ
天候晴れ。
行かねば。
ソロとなりそうなので、昨日考えたコースは以下3箇所。
1. 大倉-塔ノ岳-丹沢山 のピストン
2. 富士山1合目馬返し-5合目 のピストン
3. 三国山-生藤山-陣馬山 の縦走
まずこの暖かさなので
1はヒルが沢山いそうなので却下。
2は一人で帰りの渋滞が辛そうなので却下。
で3で決まり。
いつもソロの場合、家を出るまでは気が乗らんのです。
でもでも、行って帰って来てみると、充足感で満たされます。
今日も勤勉に、中央特快始発に乗ります。
高尾で中央本線に乗り換え、初めて上野原にて下車。
昨夜悩んだのはここでバス待ちが50分もあること。

随分と中高年の皆さんの山歩きに重点をおいているようで
手書きの地図をコピーして配ったり
親切なバス会社の案内のおじさんがおり、
多数の諸先輩方が話にききいっており、私も退屈しませんでした。

駅構内にも初めて聞く山ばかりでしたが、
おすすめのトレッキング案内など貼られてました。

さびれ具合が何とも素敵な駅前ロータリーです。

井戸行のバスに乗車し、約20分、
石楯尾神社バス停にて下車します。
私を含め単独行が3人とグループ1組が下車しました。

三国山に向かったのは単独行の3名でした。
静かな山行になりそうです。

農道を歩き登山口に向かいます。

時々ある注意標は熊が出る、ではなく
ハンターの方は登山者がいることがあるので誤って撃つな、
といった内容のものでした。
平日のソロ山行などは注意が必要かも。

ここにもクマ注意はなく、ヘビ、ハチに注意とありました。
私、ハチは刺されたことがあるんで
現実的にはクマなんかよりはるかに怖いです。

キツツキですかねぇ?

予想通り、誰にも会いません。
新緑が眩しく、とっても快適な山歩きです。

が、あまりにも寂しいので
一応クマ鈴を鳴らすことにしました。

結構咲いてました。

甘草水(かんぞうすい)という湧き水への分岐点に着きました。
共にバスを降りた方に、飲めるんですかね?と尋ねたところ、
腹が強けりゃ大丈夫だろうけど、俺はダメだね、と仰いました。
私も当然却下。
左本線に戻り、先を急ぎます。

甘草水ベンチからの富士の眺め。
これだけの夏空なんで、今日は終日こんなもんでしょう。

三国山というだけあって、登山路を歩いている間に
山梨県、神奈川県、東京都
と行ったり来たりを繰り返します。

三国山に到着。
休みたいところではありますが、
虫が凄すぎておにぎりを出す気にもなれないので生藤山に向かいます。

やはり東京都の道標は新しくて見やすいですね。

生藤山直下は結構険しい急斜面を登ります。
短い距離ではありますが。

10:00 本日の目的地、生藤山山頂に到着。

藤野町十五名山とある新し目の山頂標。

東京都の古い山頂標。

ちょー狭いピークなので
ここも水分補給と自撮りのみですっ飛ばします。

カラカラの斜面を下ります。
結構な侮れない斜度です。

連行山に到着。

適度に木陰、虫も少な目なので
ここで本日の大休憩としました。
おにぎり、お菓子をたっぷりと補給します。

あとは勝手知ったる和田峠と陣馬です。
過剰摂取したカロリー消費のためピッチをちょっと上げましょう。

痩せた尾根道。
何でもないとこなんですが、
年々バランスに自信がなくなってきたせいか嫌いなんです。

大きなガサゴソ音。
びびって覗き込むと鳥でした。
山鳩ですかね?とにかくでかかったです。
枯葉の下の虫を貪っているようで、迫力のガサゴソ音でした。

アップダウンが続きます。


画像じゃわかりにくいですが、一面の花畑です。
所々で白い花が群生してました。

舗装路が見えてきました。

和田峠に到着です。

駐車場、売店脇より陣馬山頂に登ります。

この道、長い階段地獄なんです。

辛くはありますが、この新緑感、伝わりますかね。

息を切らして20分、

見えてきました、白い馬。

鯉のぼり越しに
歩いてきた向かいの山並みが見えます。

信玄茶屋も営業中。
陽気がいいので、
スニーカーで和田峠からハイキングの方が沢山おりました。

今日も人気の清水茶屋。
急ぐ必要もないので、一杯やりたいところではありますが、
バス乗車前に汗を拭って着替えをしたいので陣馬下山まで辛抱辛抱。

下山の途。

いつも泥んこまつりの下山路最上部のここが
これだけカラカラなのは珍しいです。

本日も無事下山完了。

バス待ちのすきに、山下屋さんで着替え&生ビール。
楽しい一日でした。


--------------------------------------------------------
◇本日のデータ(2015/5/6)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約4時間20分
登山口:石楯尾神社バス停
面子:1名(私を含む)
天気:晴れ
--------------------------------------------------------
□ ホクリツ電機 web shop

にほんブログ村

登山・キャンプ ブログランキングへ
スポンサーサイト
この記事へのコメント: