金峰山

今日は初めて同業の先輩との山歩き。
私にとっては2度目の金峰山に行ってきました。
3時に入谷を出発。
山頂まで最短で行ける大弛峠までは勝沼ICからは
90分もかかり、その間前後に車もなく、
事前に調べた駐車スペースが超混雑、は無さげな雰囲気。

が、到着してみると6時前だというのに駐車スペースはゼロ。
路肩にもどんどん伸びてゆく駐車の列。
登山口から歩かずに済むところに何とか置けました。
さすがは百名山、一体何時からきてるんだ~い?

暖かなせいか虫がすごく、車のドアを一瞬あけただけで
十数匹が突入してきます。

今日は金峰山をピストンして、
国師ヶ岳を周回する予定です。
さて、ゆっくり準備して、体をほぐして・・・っと思っていると
先輩はしっかり三脚を括り付けすでに出発。

待ってくれー

いい感じの優しい歩き出しです。

予報じゃこれから晴れるね、なんて油断してました。

余程強風の通り道なんでしょう、
倒木だらけでした。

予測に反して風が強くなってきました。

御大が見えたのもこれが最後でした。

歩きにくいがれ地を登り、


朝日岳を通過。

振り返れば真っ白。

行く先の五丈岩さえも見えず。




楽しく穏やかな稜線歩きのはずが突風で気温低。

見飽きるほど見えるはずの瑞牆山なのに
一瞬現れただけで皆さん歓声。

気温10度以下、
そして風が強いため体感的にはさらに下。


それでも山頂は人人人。
飛ばされそうなため、タッチ&ゴーで撤退。
カメラと三脚を抱えた先輩にはお気の毒ですが
花の季節は終わってしまった模様。

唯一キレイに咲いていたのはハイマツの花。
鮮やかでした。

良く言えば幻想的な樹林帯を下ります。

少々雨も降りだして、今後の眺望も絶望的なため
予定していた国師ヶ岳は中止。

路肩の駐車は50m位まで伸びてました。
震える寒さのため、朝囲まれた虫の姿も全くなし。
が、エンジンをかけると、
車内に潜んでいた虫たちがブーンブーン。
ハンドル片手に退治しながら、
無事早く帰宅しました。
先輩、
懲りずにまたリベンジしましょう。

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◇本日のデータ(2014/7/13)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約5時間40分
登山口:大弛峠駐車場
面子:2名(私を含む)
天気:曇り時々雨
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