秋の富士

富士山はもう秋。
草紅葉がきれいでした。

慣れれば克服できる、って言う方がおりますが、
ダメですね、おいらの高山病。
自覚してますから少しでも軽く済むように
富士宮口Pには3時30分入り。
既に2段目。
あとできいた話ですと6時には下まで満車、
昼には1キロ下の路肩まで満車だったそうで・・・
5時30分、ご来光が目的ではないので
ヘッデンなしで上がれる状況になったので登山開始。

宝永山肩越しの日の出。
十分に素敵です。

朝陽を浴びるととっても気持ち良いです。

6合目。

ここまでは営業中なので、
宿泊者の迷惑にならぬよう静かに通過。

ダメヨのバリケード。
越えたり、くぐったりする方もいるようですが、
右の小屋周りで入場できます。

新七目指し、

新七着。
この空の青さ、たまりません。

元祖7通過し、

3000メートル超えちゃうと、

八合目。
何度あがっても息が上がるオレ。
今回の同行者はビギナー。
体は辛そうでも、高山病の兆し一切なし。

地蔵様に本日も安全を祈願。

相変わらず青に冴えてる鳥居。

痛々しい木を通過すると、歩みが牛歩。

萬年さんも白飛びするほど明るく照らされ、
日焼けがとっても心配。

ここまで来てしまうといつもの通り前進。

今日も何とか山頂。

穏やかな秋の山頂。

で、記念撮影に剣ヶ峰へ。

要塞。

男体山の剣と同じ感じで一枚。
山頂では珍しく、山小屋の半纏を着た方が
バッジと簡易トイレを販売してました。

今日もお留守であろう神社前。
十分疲れたので、脚に優しい御殿場ルート経由で下山。
いつも見かける「豪快な砂走りを楽しんで」的な看板がなく、
入る者を拒む立入禁止の看板。
何人か降りてるし、宝永山さえ見失わなきゃ、と安易に下山。

するとあら不思議、ガスがモクモクでお先真っ白。
その上、案内標がご丁寧に粉砕されており、
コースに確信はあるが
しばし誰一人見かけなくなり少々不安。
1名の登山者を発見。
この道で宝永山にいきますよね、と確認。
いきますよ~、と返答。
ありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
するってぇと強風が吹いてガスが晴れ、
宝永山がおでまし。

火口底を辿るルートでアップダウン、
もう一頑張り行きましょう。

迫力ありますね、宝永山。
ここはまだまだ登れますから、家族で行くにもおすすめです。

富士宮口駐車場目指して下山。
前回も同様に駐車場方面に行ったことを忘れてました。
結構時間かかりましたね。
ここは素直に6合目の山小屋方面に行ったほうが
良いのかと思われます。
帰りは秋の連休の行楽ど渋滞。
登ってる時は辛いからもういいやと思うんですが
帰って写真で空の青さとか見てしまうと
辛さは忘れて、また行きたくなっちゃうんですよね、
富士山。
□ ホクリツ電機 web shop

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