かなりのモンでした~男体山

標高差1200mで登りっぱなしの一本調子。
辛い辛いと噂の日光男体山へ行ってきました。
朝4時、ご近所隊4名で入谷を出発。
いろは坂を経て、問題なく2時間ちょいで
登山口である二荒山神社に到着です。
境内の登山者用駐車場はこの時点で8割の入り。
やっぱ百名山、人気あるんですね。

日光連山やいろは坂、華厳の滝までもが境内だそうです。
知らなかったぁ~

正門をくぐり、入山料\500を払い、お守りをいただいて
登拝道に入ります。

一合目から三合目は結構急めな登山道。
慣れてない体にこたえます。

振り返れば中禅寺湖。
曇っちゃいますがキレイです。

三合目から四合目の舗装路を30分位行くと
再びの登山道入り口。

五合目。

とにかくこんなガレガレの急登で、辛いです。

昭和の長さの脚の私には一歩一歩の段差が
とても大きく、辛いです。

七合目。
全く変化なく、急登のガレガレです。

八合目。
何も言うことありません。

九合目。
ようやくゴールが意識できて、復活です。

ここで急なハードルのような階段が現れます。

そして滑りやすい砂へと地質が変わり、

ようやく山頂が見えました。

山頂、奥宮に到着です。

二荒山大神の像。

ガスの切れ間から時々眼下に中禅寺湖。

鐘。せっかくなので鳴らしました。

よくみると向こう側に小高い丘。
あそこが真の山頂です。

目立った山頂標はなかったので、
山頂影向石なる横で記念撮影。

お~これがネットでよく見る山頂にそびえる聖剣です。
空の青に映える姿がとても神々しい。
登るだけの一本調子とは聞いておりましたが、
気持ち下ったのが数十センチ位で、平地もなく、
富士山に準ずる高低差、富士山以上の歩きにくさ、
道中の眺望の無さ・・・
など修行感満載の登山(登拝?)道でした。
(略)
減った胃を満たして、辛いガレガレ急登の下山です。

下山時の中禅寺湖は暑い夏晴れでした。

想定内の時間で下山できたので
渋滞しそうないろはを下り、やしおの湯で汗を流しました。
中央や関越と違い、それなりに流れている東北道で
無事帰宅し、毎度の反省会。

各人がパワーみなぎるお守りを首から下げ、
旨い酒を飲りました。
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