fc2ブログ

富士山

先週は確かに拒絶されましたよ。
ニッポン一の頂に。

だけどもだけど
その時にまた約束したんですよ、来週も来るよ、と。

今週も天気予報とにらめっこでした。
週明け早々から今週末はスグれない予報。
安心しましたネ。
期待させられて裏切られるより、
悪いということはそれ以上落ちないと
自身に言い聞かせて。

するとどうでしょう、金曜から好転の兆し。
それでも高は括らず行きました。
先週ドライブした5名のうちの3名で。

到着朝4時の5合目富士宮口駐車場には
かろうじて1台の空き。
もう上の小屋は閉まっているというのに
予想外の登山者数のようです。

駐車場で暗闇の中、カップ麺でゆっくり朝食。
ご来光目当てなわけでもないので、
高度順応させて日の出間際に出発。

2012090901.jpg

闇の中でも御殿場の夜景が見えただけあって
最高の天気を予想させる夜明け。

2012090902.jpg

テンションがあがりますが、息もあがるので
あせらず急がず牛歩で前進。

2012090903.jpg

3時間で登っちゃう級の方々にパスされますが
立ち止まりながら呼吸を整えて。

2012090904.jpg

富士から見える愛鷹山の存在感。
六合目、七合目をゆったり通過。

2012090905.jpg

八合目鳥居。
浅間大社の境内に突入。

2012090906.jpg

九合目、萬年雪山荘から望む富士宮口山頂。

2012090907.jpg

九合目鳥居。

2012090908.jpg

まだまだ下界クッキリ。

2012090909.jpg

一部雪渓。
ショートスキーで踏んでいる方がいました。

2012090910.jpg

九合五勺、胸突山荘前。
こまめに休止。

2012090911.jpg

思案の末
フラットなブル道利用で目指すは剣が峰。

2012090912.jpg

観測所と剣が峰が目前に。

2012090914.jpg

富士宮口山頂からの剣が峰。

2012090913.jpg

富士宮口山頂のお鉢絶景。

2012090915.jpg

日本最高地点剣が峰は撮影待ちの行列。
順番待って記念撮影。

2012090916.jpg

水たまりではなくコノシロ池。
枯れる寸前の時期なのでしょうか。

2012090917.jpg

「御殿場口の誇る最大の特色は、下山道「砂
はしり」です。箱根山・駿河湾を見おろしな
がら一歩3メートル余りで下る下山道は他の
口では味わえない醍醐味が満喫できます。」
・・・とあり期待大。

2012090918.jpg

御殿場口の山頂風景。

2012090919.jpg

すいてます。
すれ違いに戸惑うこともなく、マイペースで下山。
いいルートでした。

2012090920.jpg

宝永山目指して砂地を下ります。

2012090921.jpg

ここから宝永山火口経由で富士宮口へ。
この分岐を間違えて御殿場ルートをいっちゃうと
あの砂道を登り返さなくちゃなりません。

2012090922.jpg

宝永山火口の風景。
なかなかの迫力です。
一度来たかったんですよネ。

2012090923.jpg

宝永山火口底。
ベンチがあって、ここだけ単独なら割と気軽に来れる
ようで、スニーカーの数グループがくつろいでました。

2012090924.jpg

火口から登り、富士宮口五合目駐車場へ。

最高の天気に恵まれ、
本当に楽しい山行でした。

雪が降ってスペシャリストの山になる前に
また来れたらいいなぁ。




□ ホクリツ電機 web shop


にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村

登山・キャンプ ブログランキングへ
スポンサーサイト



この記事へのコメント:

管理人のみ通知 :

トラックバック: