S-5C-FB
過去にこちらのコーナーで
アンテナケーブルについて触れました。
そこが最近やたらとアクセスがあります。
おそらくは地デジがらみでアンテナケーブルについて
調べている方々なのでしょう。
なので、折角の機会ですからその加工方法について
ちょっと書いておきましょう。
デジタル化にあたり、使用するケーブルは
S-5CFB です。
地デジ、BS、CS、CATV・・・と現放送の全てに対応している
低損失な高性能ケーブルです。

S-5CFB
上が構造です。
芯線、絶縁体、アルミ、
網線、被覆
から成っています。
F型接栓を S-5CFB に取り付ける手順をご紹介します。

ケーブルとF型接栓、
かしめ用のリングです。

被覆にカッターを入れます。
芯線は切らぬように。

1cm位
芯線を出します。

5mm位
被覆のみを剥きます。

網線を折り返し、
リングを通しておきます。

F型接栓を絶縁体と網線の
間にしっかり差し込みます。

リング部分をペンチで
はさみます。

芯線をフラットから2mm位
の長さに切って完成です。
ご自身でされる場合には上記が一般的なフローです。
我々電気屋は設備工事の際などには
かなりの個数の加工をおこないますので、
専用のストリッパーを用いて作業します。
アンテナケーブルについて触れました。
そこが最近やたらとアクセスがあります。
おそらくは地デジがらみでアンテナケーブルについて
調べている方々なのでしょう。
なので、折角の機会ですからその加工方法について
ちょっと書いておきましょう。
デジタル化にあたり、使用するケーブルは
S-5CFB です。
地デジ、BS、CS、CATV・・・と現放送の全てに対応している
低損失な高性能ケーブルです。

S-5CFB
上が構造です。
芯線、絶縁体、アルミ、
網線、被覆
から成っています。
F型接栓を S-5CFB に取り付ける手順をご紹介します。

ケーブルとF型接栓、
かしめ用のリングです。

被覆にカッターを入れます。
芯線は切らぬように。

1cm位
芯線を出します。

5mm位
被覆のみを剥きます。

網線を折り返し、
リングを通しておきます。

F型接栓を絶縁体と網線の
間にしっかり差し込みます。

リング部分をペンチで
はさみます。

芯線をフラットから2mm位
の長さに切って完成です。
ご自身でされる場合には上記が一般的なフローです。
我々電気屋は設備工事の際などには
かなりの個数の加工をおこないますので、
専用のストリッパーを用いて作業します。
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