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ピロリ除菌

胃カメラにてひっかかりました。
”ヘリコバクター、強く疑います”。

よく聞くピロリ菌のことですね。
検査機関で調べてもらいました。

通常時ならば、呼気をフゥとやるだけで判断が着くそうなのですが
コロナ期間は呼気検査ができず、
次に信頼性のある検便での判断になりますとのこと。
いいんですが、とーても面倒。

診察当日、容器を受取り、後日検体を持参。
更に数日後に出向き、結果。

陽性でした。


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一週間朝晩、除菌薬を摂取。

一回の除菌で成功する確率は80%。
失敗すると薬を替えて二回目。
それでもダメだと以降は保険適用外での自費治療。

固い決意で、成人して以来、初めての一週間の禁酒。
TV-CMってこんなにビールだらけか?と気になる程の禁断症状。

これは何としてでも一発で済まさにゃなりません。

前述の通り、呼気検査ができないため、
またまた十数日後に検体を届け、
さらに一週間後に結果発表。

重病だったら大変な位の長期間に及びます。

忘れないようにせんと。
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スマホ電池交換そして没

昨年末よりバッテリーが膨らみ、
本体に隙間ができてきたスマホ。

キャリアでの電池交換は高額、
修理業者に依頼する場合には互換部品に交換されるため
リチウムイオンという性格上、安全性に不安あり。

というわけで仕方なく買い替えに至りました。

パソコンとかスマホを替えるということは
高額な金額面以上に、大変な手間がかかります。
抜かりなく入念に準備したつもりでも
必ず落ち度があるものです。

大事なラインのやりとり、失ってしまいました。


さて、せっかくですのでダメもとで
自分でスマホのバッテリー交換をしてみることと致しましょう。

互換品で定評あるバッテリーを三千円程度で入手しました。
失敗しても良い勉強と思えるに十分足りる金額です。

ハイエンドの代表機種であったため
ネットのおかげで DIY 情報がいくつもありましたので
参考にさせてもらいました。


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上記のように手元にある工具で何とかいけそうです。


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ドライヤーであぶってパネルをはずします。
結構時間のかかる工程のようでしたが
はじめから膨らんでパネルが浮いていたため、すんなりいけました。


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ハーネスを外します。
ここはネットを見なければ単純に引き抜いてゲームオーバーしそうな点でした。
コネクタ部分の蓋をつまんで外してから脱着する必要があります。


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山で食すカップ麺くらい膨らんでます。


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バッテリーが接着されているので、背面パネルをむらなくあぶります。


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付属していた
車の内装剥がしの小さいもののようなへらでバッテリーを外します。


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修理の必需品、無水エタノールで全てクリーニングします。
無水なので瞬時に蒸発するため、後々の錆の危険などありません。


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ピッカピカになりました。


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細い接着シールを入念に剥がします。


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同梱されていたシールに貼り替えます。


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仕上げ前に仮接続して動作テストをおこないます。


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問題なく起動し、動作はバッチリでした。


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あとは分解とは逆の順番で組み上げるのみです。


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粛々と慎重に。


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完成です。
サクサク動きます。


もったいないなどうしようか?
などと考えていたところ、再びパネルに隙間を発見。

???

よく見ると、バッテリーが膨張し数か月毎日毎時、
隙間を貼り付けようとパネルを押し付けていたせいで
若干変形してしまっていることに気付きました。

こればかりは仕方ないので、しっかり接着されるよう万力で圧迫したところ、

パキンっ
バリっ

逝きました。


いい勉強させてもらいました。

三窪高原~鈴庫山

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本日も混雑を避けて、初のルートになります。


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朝一の柳沢峠。


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4月にして御大はまだまだ冬山の様相です。


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駐車場から大菩薩方面は幾度も歩いておりますが
本日は逆ルートであまり知られていない鈴庫山を目指して歩きます。


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駐車スペースから背面に向かって登りだします。


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コースタイム、標高差とも少なめの
身体に優しいルートです。


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暖かな陽射しと青空。


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東京の水源の森らしく
よく整備された登山道です。


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さすがは柳沢峠近辺、富士山の眺望バツグンです。


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山には不釣り合いなゴミかご。
集荷とか来るんですかね?


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苔の庭も少々ありました。


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残雪少々ありますが、アイゼンは不要です。


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展望台方面に行きます。


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あと一登りでハンゼの頭。


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展望バツグン。


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南アルプスもバッチリ。


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テンションあげあげポイントです。


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ここで昼寝なんていいねぇと3人一致。


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おにぎりはここに戻ってからしようと決め、
鈴庫山に向かいます。


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直進します。


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地図ありました。
鈴庫山から三窪高原を経て、ハンゼノ頭に戻る予定とします。


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小さなアップダウンを繰り返しますが
行程が短いので気が楽です。


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人は来ないですが整備はばっちりされてます。


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向かいに尖っているのが鈴庫山のようです。


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直下から急登をグッと登れば山頂です。


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山頂到着。


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とても狭い山頂です。


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ここもまた眺望よし。


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富士山~南ア方面が開けてます。


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三窪高原への道。
ケーブルテレビの配管に沿って歩きます。


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林道が見えると三窪。


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携帯のアンテナあります。
丸川荘の小屋番さんも、笠取小屋の小屋番さんも
柳沢峠からのドコモのアンテナで受信している
と言っておられたのはここのことなのでしょう。


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公衆トイレありました。
恐る恐る覗くと、とってもキレイ。
しかもチップ制でもなく、ありがたさ満点です。


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予定通りハンゼノ頭まで戻ります。


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1ベンチに1人の贅沢なランチタイムです。


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今日もたっぷり膨らんでます。


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ほうほう。


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周囲はすごい数のつつじです。


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これが一斉に開くんですね。


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柳沢峠が1472mなので、労することなくの 1681m ですね。


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まだ今帰っても、飲み屋は開いてません。
ベンチで真横になり転寝しました。
風がソヨソヨ、しかもまだ虫も来ず、これ以上のコンディションはありません。


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さ、たっぷり休んだので帰路に着きます。
行く先方面には大菩薩がどっしりそびえてます。


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到着。


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車、沢山来てました。
ドライブ茶屋でソフトクリームをいただきました。

あとは安全に帰って、たっぷり飲む、
それだけです。

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先行き不明な値上げ

日々届く値上げ予告の連絡。

以前には型名が変わって価格が変更されるというものでしたが
近年は材料と同じく、商品もそのままの型名でおこなわれる値上げ。

上げ幅がどこも15~20%になるため、
うっかりしていると損して販売、も免れない状況。

加えて、半導体不足を取り越し、材料不足や輸送コストの上昇により
何段階にもおよぶ青天井状態。


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蛍光管と照明器具、地味にではありますが
まだまだ売れております。