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楽しい大人のDIY ~ZO 2号 その6(ほぼ完成編)

ここ数日と同じく、
仕事前の早朝、昼食後のわずかな時間、と塗装をおこない、
これ以上にはならないと判断し、木部は仕上がりとしました。


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予定していたピックガード素材が届くまでの間に
フリーハンドで型紙を作成しました。


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いよいよ電装品の組み上げに入ります。


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狭いザグリの中に、何とかトーンポッドを収めました。


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これでワンボリューム、ワントーンの ZO-3 回路が完成しました。


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脇姿はいい色艶で、なかなかイケてますな。


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やはり削り過ぎ部分は塗装ムラになってしまいましたが
自分なりには許せる範囲です。


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背面も同じく、削りすぎ部分がまだらになってしまいましたが
想定内ではありました。


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ヘッドの石ロゴ、イケてますね。

音出しは全く問題なく、
トーンポッド増設の満足度は高いです。


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2号、あとはピックガードを待つのみです。
立て続けに完成した2機を並べて記念撮影。

健全な日常が戻るその日まで
あと一機位、作ろうかな?
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楽しい大人のDIY ~ZO 2号 その5

塗装を分厚くしすぎて、せっかくのイケていた木目が消失。

思い切って再度、塗装落としをおこないました。
山仲間の作業場で、工業用のサンダーをお借りしました。

さすがに手作業とは雲泥の差です。
十数分で下記のようになりました。

初めて使用させていただいたため、
表面の木をざっくりといってしまった部分もありますが
何事も経験です。


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自宅に持ち帰り、紙やすりをかけました。
傷だらけではありますが、再度のチャレンジです。


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マスキングをして、との粉を塗りこみ、
明日を待ちます。

楽しい大人のDIY ~ZO 2号 その4

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金ブラシでつけた傷に染みぬよう、
仕事の合間に入念にとの粉を幾重にも塗りこみました。


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いい感じなので、下地OKとして塗装に入ります。
トップ以外はマスキングをし、ちょっと高級感を演出しましょう。


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オイルステイン塗装をし、木目を自分で下書きし、
それに沿って半田コテで焼き付けながら模様を入れていきました。
なかなかホントの木目っぽい仕上がりで上々な感じでした。
オイルステインと艶ありクリアを数回重ねる算段としました。


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ボディの乾燥中に、ヘッドに取りかかります。
ピカールでピッカピカに仕上げたペグを組み立てし、装着します。
ロゴマークはどうせなので、フェルナンデス輝かしき時代の石ロゴを
のび~るシールに印刷し、湾曲に伸ばしながら貼り付けます。
少々貼り付けた段が目立ちはしますが、クリアを吹いてヘッドは完成としました。


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ブリッジの金具も磨き上げ、ピッカピカになりました。
理想をいえば、ねじ類も代品があれば交換したいところではありましたが
さすがに手持ちにはありませんでしたので、これで良しとします。


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ヘッドやパーツの磨き上げをしているうちに、ボディが乾いてきたので
再度ステイン塗装とクリアの吹付をし、
ちょっと塗装膜が厚すぎる感じになっちゃいましたが
今晩はここまで。

楽しい大人のDIY ~ZO 2号 その3

酷な肉体作業部分は過ぎたので、今晩は飲みながらいきましょう。


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見た目、それなりにきれいに
塗装が剥がせたような気がします。


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細めの紙やすりで整えます。


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金ブラシでついた傷が目立ちます。
ラッカー塗装予定なので、恐らくこのまま消えません。


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ヘッドもキレイに落としました。
もちろんロゴマークも消えました。


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塗料のしみこみ防止のため、
との粉を入念に塗りこみます。
わりと乾くのが早いので、
幾重にも幾重にも。

で、今日はここまで。

楽しい大人のDIY ~ZO 2号 その2

今回は回路修理だけではなく、
ボディのリフィニッシュもおこなうこととしました。

以前にストラトの全剥がしをサンダーでおこなったところ
デコボコが激しくなってしまったので、おきて通り、
分厚いアクリル塗装は熱で剥がします。


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家事に使用しているアイロンを使ったりしたら酷い目にあうので、
スキーのワックス用のアイロンでやります。


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最高温度で、数分置いたまま放置すると
部分的に塗装が泡状に浮いてきます。


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そのタイミングを逃さず、スクレイパーで剥がします。

完成ではなく、工作の過程を楽しむためだったので、
じっくりとやるべきでしたが、ついつい気が急いて
特に塗装の厚い部分で、
ドリルの先に付けた金ブラシを使ってしまいました。

この部分は恐らく塗装ムラとして
最後まで残ってしまうことでしょう。

反省。

おやすみなさい。

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