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楽しい大人のDIY ~ZO 2号 その1

蔓延防止期間満了まであと少し。

もう少しの間、家に籠って文化的に過ごしましょう。


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またまた、壊れた FERNANDES ZO-3 を入手しました。
今回は先日の芸達者とは異なり、スタンダードなモデルです。


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外観もとにかく傷だらけで、汚いです。


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思い切りやれそうですね。


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このクロームパーツも、全ばらししてピカピカに仕上げましょう。


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個人的満足度の高いトーンコントロールの増設はマストですな。
芸達者に比べ、ザグリ部分が狭いですが、何とかなるでしょう。


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アンプ基盤はスピーカーの脇に置かれてます。


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バラバラにします。


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ネックの木目は好みなので、このまま使いましょう。


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このきったないブリッジもピカールでピッカピカになる予感。


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まだまだやりたくて、気が急きますが
本日はここまで。

エビ水槽用ファンを自作

梅雨が明けると猛暑がやってきます。

30℃オーバーになると、弱い子エビ達は召されてしまいます。

水槽用クーラー(ファン)の購入を考えましたが
ネットを見ていると色々な対策がずらり。

参考にさせていただき、本日作成しました。


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パソコン用(ゲーマー仕様のでかめの)ファンを入手し、
ACアダプタに熱収縮カバーを被せて直結。

市販の高額なクーラーよりはるかに大きな風量で
音もとても静かな水槽クーラーが完成しました。

コレ、おすすめです

モデルナ接種・一発目

三日前、何とか運よく、滑り込みで自衛隊接種センターでの
ワクチン接種がかないました。

さすがは日本のオペレーション、という印象で
あっという間に接種を終え、15分間の待機場所におりました。


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夕方の接種で、床に就くまでは何の違和感もありませんでしたが、
就寝中には接種部に痛みを感じ、翌日には肩が上がらず、
ふらついて、目眩が襲ってきたりで、噂通りの副反応がありました。
翌々日になる昨日には、接種側のきつめの筋肉痛といった感じでしたが
本日、すっかり何もなかったかのように、復帰しました。

二発目の副反応はより強いものがある、とのこと。
不安ではありますが、一日も早く射って、
接種がすすんだ欧米のような普通の生活が送れることを
ただただ祈るのみであります。

楽しい大人のDIY ~ZO 1号 その2

完結に至りたく気が急いて
黒のつまみ2個と黒色のトレモロアームを入手してきました。

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完成です。
修理に要した材料代しめて \3,500 位でした
(もちろん本体は別ですが)。
ディストーションも復活しましたが
何よりも、トーンポッドの増設はかなり満足度が高いです。


さぁ、これから待望の自衛隊モデルナ接種に行って参ります。
早く射って、誰にもお咎めなく自由になりましょう。

楽しい大人のDIY ~ZO 1号 その1

先週書きました通り、地道なジョギングは飽きたので一旦やめて、
今週より文化的な趣味に時間を費やそうと決めました。

ホントは何より、大自然の中へ出かけたいのですが・・・

DIY でギターいじりを始めました。
ぼろくて鳴らない中古というよりも完全ジャンクなおもちゃ
”フェルナンデス ZO-3”を入手しました。

”ZO-3 芸達者” というグレードのもので、新品購入だと約5万円の
トレモロユニットとディストーションが付いた人気モデルです。

現状、音は鳴らず、ポッドは空回りして軸が変形、アームは紛失して付属しない
ボロな機体の割には予想以上の価格でした。


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さぁ、楽しい分解作業に入りましょう。
(Beforeの全体画像を撮るのも忘れました)


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過去(遠い昔)に、スタンダードな ZO-3 を購入したことがあります。
もちろん新品でしたが、ZO-3は操作系がワンボリュームのみのため、
カチコチな音しかしないため、数か月で売却してしましました。


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以前に知識もなく真似事で作成し、大失敗して廃棄した
フレットレスギターの作成をした際に外した部品等を最大限活用して修理をおこないます。


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オンボードの壊れたボリュームポッドを外し、
同等のPush&Pull 機構のあるボリュームポットをボード外に配線します。


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配線をメモに残しつつ作業します。
鉛筆と間違えてコテをつかみでもしたら大変ですので集中しましょう。


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いけそうですな、こりゃ。


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ネットで1ボリューム、1トーンのギブソン配線など参照し、メモリます。
我ながら、絵心ありません。
前述の通り、トーンコントロールがあれば、愛せる ZO-3 になるかもしれません。


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トーンポッドを仮配線してテストしてみます。
おー、効き目ばっちりでかなりいけてますね。


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こうなれば、少々狭い収納部ですが、ボリュームポッドとトグルスイッチの間に
トーンポッドを配線するための穴を開けてしまいましょう。
中古ジャンクなので、新品ではできない大胆なアプローチが可能です。


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ZO-3 のストラップピンはヘッド裏にあす三味線スタイルで、不格好なので
ストラップピンの移動もおこないましょう。
これはオーナーの皆さんが良くおこなっているようです。


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↑ネックジョイント部に下穴を開けて移動します。


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仕上がりはこんな感じ。
実際に下げてみると、特にバランスが悪い気もしません。


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汚れの激しい指板はレモンオイルできれいになりました。


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トーンポッドが見た目も違和感なく収まりました。
弦を張りなおして、とりあえず完成です。

一通り調整を終えると、ガラクタが立派に蘇りました。

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