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天狗岳(西天狗~東天狗で周回)

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今年はずーっと天気が悪いです。
9月で終日でなくとも、お日様がでたのはたったの5日だけ。
晴れ男を自負していた私ですが、今秋はどうにもならないです。

今日も天気予報はいまいちですが、若干ましそうな八ヶ岳で決行しました。


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唐沢鉱泉到着 6:30。
予想通りの満車。
駐車場最後の1台として滑り込みセーフ。
このパターンもよくあります。ついてます。


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本日は4人で最もメジャーな、地図上反時計周りにて歩きます。


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苔むしたゴロゴロ路を登って行きます。


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90分ほど登ると稜線にでます。


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眺望は期待してませんでしたが、雲の上に出たため青空になりました。


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南八ヶ岳越の南アルプス方面。
北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳かな。


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雲海が見事でした。


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目指す西天狗。


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赤岳、中岳、阿弥陀岳。


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赤岳アップ。


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ずっと見ていたい。


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陽が射すととってもあったか。


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西天狗への岩場の登り。


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あと一息です。


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山頂より東方面。


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西天狗 2645.8m。
お腹がすきましたけど、
ここでまったりすると先が長くなるので東まで我慢しましょう。


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ハイマツ帯、一部色づき。


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やはりガスが沸いてきました。


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尖がった東を目指します。


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山頂、結構人います。


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東天狗 2646.3m。
ゆっくりメシします。

あとは黒百合ヒュッテ経由で下山します。


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東天狗以降は弱い雨が降ったりやんだり。


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黒百合ヒュッテ着。
美味しいコーヒーをいただいて、ゆっくり休憩。
さすが人気の山小屋。食事のメニューもおいしそうです。
飯荷物要らないこういうとこならテン泊もありかなぁ。


黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉までは
北八ヶ岳らしい苔むした登山道を行きます。


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雰囲気はとってもいいのですが、
降った影響もあり、足元がとっても悪かったので安全第一で下りました。
皆おじさんですから、整った岩場を真っ直ぐ登るよりも
滑って転んで頭をうつ方がはるかにリスキーです。


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硫黄の臭いがしてくると源泉です。


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下山時、満車だった駐車場はスカスカでした。

中央道は、いつもの小仏に加え、複数個所の事故により
しっかり渋滞してました。

お疲れ様でした。



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ベリーグー

よくテレビショッピングでやってますよね。
生卵を置いて腰かけても卵が割れないやつ。

先日、浅草のスーパーで安かったんで買ってみました。
ま、ニセモンでしょうけど・・・

試してみると、座り心地が大変よく、ホントに疲れない。


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なので、追加購入し、4個も買ってしまいました。

まだあと数個、買い増したい、そんな商品です。

笠取山(初・テン泊)

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かねてより、同業の先輩に誘われておりました。
テント泊。

少しは興味がありましたが、一式揃えるとなると結構な出費。

「行くなら今だよ、あとは冬装備が必要になっちゃうからね~」
というわけで、体験として決行する運びとなりました。

実はコロナ給付金の10万円でスキーの板を新調しまして、
その残金で可能な一式を購入しました。

経済を回すという名目のもとに。

デビューにはとっても優しい笠取山を選びました。
日帰りでは幾度も行ったことがあるため、不安要素もありません。

コースタイム短く、整備っぷりが秀逸なので雨でも安全に登れる。
それでいて、マイカー以外ではアクセスがとっても難儀なので、混雑もほどほど。
小屋前テン場にバイオトイレが隣接。
東京都水道局管理の山なのでとっても信頼のおける水場あり。
などなど、多々の利点。


混雑必至の作場平駐車場は雨天予報のためガラガラ。

小屋までの登山中は雨が降り、カッパとザックカバーを強いられましたが
到着し、テントを張り終えると、いいタイミングで雨が上がりました。


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60Lのザックの重さは水なしで15kgオーバーでしたので
おそらくは20kg弱。
山では初体験の重さです。
これを背負って縦走する人は、超人です。


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正午時点、まだ先輩と私の2張りのみ。
時間も早いので、分水嶺、山頂、水干と軽装備で周りに出かけます。


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奥秩父方面。
雁峠方面は今度是非行ってみたいです。


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男らしい山頂への登り。


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いつまでも残る掘削機(だろうか?)。


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雲が低い。
また降るかな。


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最初の一滴。


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トリカブト。


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雪ノ下。


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ホタルブクロ(?)。


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戻ると周囲は鹿だらけ。


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今晩の我が家。


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群れは何故か雌ばかり。


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続々到着するテン泊者。


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動物園状態の中、じっくり飲酒。
慣れていてもソーシャルディスタンスはとられているので、
こちから寄っていっても一定以上になると引いていきます。

飲みながら小屋のご主人とお話しさせていただきました。
鹿の駆除はここより下で、鉄砲でなく罠でおこなうのだそう。
今年はその罠に沢山クマがかかったのだそう。

あーコワっ。

山の夜は早く、かなり飲んだこともあり、18時過ぎには就寝。

が、普段より細切れスリーパーな私は目が覚めると何と21時。
トイレに行き、再び就寝。

丑三つ時、冷えてきてトイレに行きたい。
でも真っ暗で怖い。
お化けとかでなく、リアルな熊が。

行きました。

慣れました。

朝まで3回、通いました。



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翌日はすっかりスッキリの晴天で、お決まりの富士山も拝めました。
今日の山頂は気持ちイイでしょうね。


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でも下山です。


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爽やかですね。
予報もいいので今日のテン場はかなり混雑することでしょう。


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キレイで旨そうだけど、キノコは絶対試せない。


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こんな整備満点のとこですが、
実はカッパのフードで狭い視界と曇ったメガネでの昨日、
ルートロストして難儀しました。


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お疲れ様でした。


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定番の”はまやらわ”にてわらび餅を土産に無事帰宅しました。


平常時より細切れスリーパーな私にとっては
寝静まった夜中に、暗闇の中隙間をぬってトイレに行くことを考慮すると
山小屋よりテント泊の方が良い印象を受けました。
が、あの重荷を背負って、私が行けるところは限られますし、
虫の多い夏や凍える冬は避けようと思うと、
この時期の低山をピンポイントで狙うしかありません。

装備一式は災害用として備蓄するため、
しっかり洗って、ばっちり乾かし、物置に保管の途となりました。


PS
シュラフとマットは車中泊で使えるかな。

ご高級マスク届く

前評判が大変よろしいので抽選購入に応募してみました。

当たりました。


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1枚 \1,078。
相当優れたモン・・・なはずです。