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富士

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山開き前をねらっての
久しぶりになる富士登山。

ご近所隊8名(うち初富士登山4名)
になるため、分割して乗車。

高山に不安のある私を含めた1号車4名は5合目で体を慣らすため
2時に入谷を出発し、4時登山口駐車場に到着。


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登山者の他にカメラ女子などが多々で
早朝から結構な入りの駐車場。


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2号車4名の到着を待ち、早朝の散歩。


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レストハウス前の影富士がキレイでした。


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宝永山方面の朝焼け。


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2号車無事到着。


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8名での山行。
賑やかで楽しくなりそうです。


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さぁ出発です。


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6合目で準備を整えます。


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ここからは自己責任の登山道となります。


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新七合目。


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宝永山が眼下に広がる高さになります。


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八合目近し。


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私は毎度毎度の高山病で息があがり、ペースダウン。
対してビギナーの皆々様至って元気です。


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お地蔵様、ご無沙汰しております。


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九合目。


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いつもの私ならすっかり牛歩になる地点ですが
皆さん元気なので無理して追従しております。


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九合五勺からは更に斜度が増してゆきます。


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平衡感覚もままならず、何とか山頂。


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集合して記念撮影。


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そして各々は日の丸広げてポーズ。


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風が増して、天候も下り坂のようなので
神様がお留守であろう社前でさっとおにぎりを済まし出発。


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コノシロ池通過。


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日本最高所の剣が峰に向かいます。


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青空でないのはちょっと残念ですが到達。


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観測所の鉄塔上よりリーダーによる撮影。


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一瞬雪が舞い、風が強くなってきました。


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下山は分岐を右に折れ、ブル道を行きます。


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この1種類のみが沢山咲いていましたが、
こんな高所で咲く花って何なんでしょう?


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駐車場はもうすぐです。


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無事下山しました。


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オマケ
下山箇所に停まっていた山頂まで登っちゃう
働く自動車”ブルドーザー”。


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◇本日のデータ(2016/6/19)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約8時間16分
登山口:富士宮口五合目駐車場(無料)
面子:8名(私を含む)
天気:くもり
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帰りの東名は渋滞。
入谷帰宅後は本日参加できなかった2名を加えて反省会。
富士登山の余韻を肴に飲みまくりました。

皆で行く山もこれまた楽しかったです。




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入谷あさがおまつり、近し

7月6日~8日は毎年恒例の入谷あさがおまつり。

発祥の地である当商店会の本年スタッフTシャツが完成。


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絵画を嗜む食堂商店主の画伯がデザイン。

さすがです。
なかなか個性的で目立ちます。

磐梯山は盛り沢山

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連発の山行になっております。

梅雨入りしましたので天気を見てどこかに行こうと決行。
候補地は平標山か磐梯山。

以前から見てみたかった爆裂火口を見に磐梯山で決定。
福島なので少々ドライブ距離は伸びますが
本日の3名はいずれも現役ドライバー。

遠くたって、渋滞したってコマメにつなげばどこまででもOKでしょ。

3時入谷を発ち、順調に東北道を進み磐越に分岐。
猪苗代磐梯高原ICで下り、裏磐梯スキー場を目指します。



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このシルエットを見ただけで既に期待値を上回りました。


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歩くルートは上の通り。


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人気の山ですが、ほとんどは最短の八方台登山口から登られるため、
こちらの裏登山口は車も数台、見たところ登山者1名でした。


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人のほとんどいない静かな山歩きの始まりです。

まだ使い方のよくわからないカシミール3Dによる
登り全区間データは下記↓

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距離:3.728km
沿面距離:3.934km
標高差:909m
方位:173.26°
推定時間:3:33:04
累積標高:+897km -15m
見通し:見えます

とのこと。
何だかとっても興味深い。


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ゲレンデを登り、振り返ると桧原湖が小さくなってました。


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行く手正面に爆裂火口。
裏登山口ならではの絶景です。


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距離:1.189km
沿面距離:1.207km
標高:1094m
傾斜:20.5°
勾配:37.4%


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火口壁の標。


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傾斜がなくなり、少し歩くと右手に池。


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おーこれが銅池か、と感動(後、スグに違うことが判明)。
無風であったため、
湖面に風景がクッキリと鏡のように映りしばし見とれる。


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距離:1.659km
沿面距離:1.679km
標高:1113m
傾斜:1.7°
勾配:3%


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さらに少し行った左手、ありましたこここそが銅沼でした。


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息を飲むような絶景。


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しばしの記念撮影。
他に人の姿もなく、
貸し切りで池面越しに爆裂火口を臨むチョー贅沢な時間。


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水は澄んでおりますが強酸性であるため
露出した岩や底面が自然界にはないような赤茶色。


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できることなら周遊してみたい沼ではありますが
残念ながら道はなし。

帰宅して調べたところ、冬には湖面に雪が積もり、
スノーシューで対岸まで行け、
噴いている岩壁が神秘的に黄色く凍る姿が見られるのだそう。


帰りも立寄れます。
歩みを進めましょう。

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距離:1.997km
沿面距離:2.018km
標高:1122m
傾斜:9.7°
勾配:17.1%


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???


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距離:2.649km
沿面距離:2.700km
標高:1296m
傾斜:25.2°
勾配:47.1%


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急勾配を登り、


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ミヤマキンバイの群落


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距離:3.068km
沿面距離:3.235km
標高:1605m
傾斜:48.6°
勾配:113.4%


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桧原湖


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爆裂 火口縁にて。


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天狗岩と櫛ヶ峰


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山頂を望みながら花畑を周遊。


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弘法清水小屋に到着。


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唯一の難点、名山なのに通しでトイレなし。
我々おっさんは大丈夫ですが、お嬢さんたちはちょっとお気の毒。

バイオトイレがあったらいいのにねぇ。


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小屋から30分で山頂に到着。


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八方台からは団体客も多く、大変賑やかな山頂。


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至福のランチタイムなはずが、半端ない虫の大群。
大口開けてると虫も食べちゃうので早々に退去。


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祠に礼。


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そして吾妻連峰バックに記念写真。


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こちらは三角点。


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一応山頂標でも。


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さぁ、下山です。


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珍しいけど何だろう?


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満開のタニウツギ。


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ウラジオヨウラク。


そしてまたまたの


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銅沼。
またしばし見とれつつ休憩。


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風が吹いてまた違った風情の名もなき方の池。


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無事下山。
とっても充実の山行でした。


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◇本日のデータ(2016/6/12)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約6時間56分
登山口:裏磐梯スキー場駐車場(無料)
面子:3名(私を含む)
天気:晴れ
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さぁ、今日は東北道。
中央や東名ほどの渋滞はないでしょうから温泉です。

と意気込み、クルマを休暇村裏磐梯に向け走らせます。

すると休暇村間近のところで

とうとう遭遇しました。

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(上画像は以前に動物園で撮ったものです)

我々のクルマの先方を横断して行きました。
しかも上画像みたいな可愛げはなく、もっと大型。

山でなくて良かった。


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いい湯でした。


超バラエティに富んだ磐梯山でした。

また秋に行きたいです。



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電球やら蛍光管のこと

電球や蛍光管の生産中止が続々伝えられております。

当サイト開設当初の1998年から数年前までは、
それらの大量消費に支えられ売り上げも何とか維持できましたが、
国も推奨するLED化で販売は厳しい状況。

家電品全てに言えることで、日々の報道にもありますが
大手のショッピングサイトや量販店は我々以上の在庫数削減に加え、
大幅な商品点数削減を強いられてます。

只今過渡期の真っただ中につき、
昨日あった在庫が本日にはなくなり、
供給不可などご迷惑をおかけする場合がございます。

できる限り早急な回答対応を心がけますので
何卒宜しくお願い申し上げます。

赤城山・自然観察の旅

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今日は以前にもご一緒したことがある
業界の先輩方2人と自然観察&山歩き。

当初の予定、大菩薩が雨予報のため
昨日まで幾度か目的地を変え、
何とか降らずにもちそうな赤城山に決定。

前橋まではJRを利用し、駅でレンタカーに乗り換え。


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登山口であるおのこ駐車場には十時半に到着。
盛況、かなりの入りで、大きな駐車場がほぼ満車でした。


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レンタルしたVitz。
トヨタレンタカーの車はキレイに整備されてました。


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嫌な色の雲が沸いてますが何とか降りませんよう。


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登山口の標が新しくなってました。
”百名山”の文字が誇らしげです。


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名前忘れましたけど、風情なくただうるさく鳴くイヤな蝉。


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登山口からは岩場の急登になります。


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大沼が眼下に見えると一気に高度を上げたのが実感できます。


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程なく赤城最高峰の黒檜山に到着し記念撮影。
予想に違わず、かなりの人出で賑わっておりました。

昼食を摂り、ちょっと先の展望スペースまで歩きます。


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展望台からの眺め。
市街地は見えて、時々青空が顔を出します。


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ここから駒ケ岳の先までは歩きやすい稜線歩きとなります。


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先輩方が必死で野鳥の姿をカメラで追います。


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黒檜山大神様に参拝。


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(略)

途中、おおるりなる鳥の姿を発見した先輩方は
その姿を画像に収めるため要所で数十分。
私も真似てシャッターを切ってみますが、
NEXの3倍ズームじゃ撮れることもなく・・・

バードウォッチャーの先輩は遠方の大木に眼を凝らし、
もう一人の写真家の先輩はコケの写真を撮ろうと地面を這い、
立ち尽くす私には次々と「何がいるんですか?」という登山者達の質問。
オオルリって鳥がいるそうです、と言うと皆「えっどこどこ?」との反応。
皆さん良くご存知の様子で。

何でも先輩が言うには
コマドリ、オオルリ、ウグイスを日本三鳴鳥と称し、
中でもオオルリは中々珍しいのだそう。


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下山後は小尾瀬とも称されている覚満縁なる沼を少々散策。


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大沼と違い、スワンボートなどなく
自然でこじんまりとしたいい感じの湿原。

到着から5時間半の散策後は
前橋駅でクルマを返却し、駅前温泉ゆ~ゆで入浴。
駅前にしてかけ流しでお値打ち価格。

汗を流して駅前で呑み。

帰宅したのは22時半。

雨も降らず、充実した一日でした。
こんな山の楽しみ方もアリです。


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