高尾~陣馬~藤野
日曜日は悪天候のループの中心になっているようです。
が、歩かないと退化してしまいます。
合羽が不要ならソロで行くか、と思っていたところ、
昨夜声掛けしてみると甥っ子(以降少年)が同行するとのこと。
少年とは正月の志賀ヤケビのスキー以来、
山に限ると一昨年(2014年)春に高尾~陣馬を歩いて以来のことです。
いつもの中央特快一番電車の途中駅で合流して
京王高尾山口駅にて下車します。

歩き出しはいやーな小雨がぱらついており、
今までで一番の閑散とした出足です。

大々人気の駅に隣接した温泉も営業前で静まりかえってます。

身支度を整え、7:40 陣馬に向けて出発します。

ケーブル乗場の桜が満開でした。

本日も無事をお願いします。
選択肢は稲荷山か琵琶滝かになります。
少年とは前回、稲荷山で登ったので、
本日は雨でさらに良く滑りそうな琵琶滝コースで山頂に向かいます。

少年は”ねぇおじさん、コースタイムが100分だから1時間で登れるな”
となめたことを言います。

琵琶瀧。

身軽な少年の姿が時々小さくなります。

年の差35、諦めずについて行きます。

私のあげたキャラバンC1が、私の倍速で野山を駆け上がって行きます。

雨はやみましたがガスガスの山頂です。

すごい、所要55分。
自己宣告タイムを切りました。

すいてます。

想定内。見えません。

地蔵様、寒そうです。
トイレ入ってひと息いれたら行きましょう。
高尾山頂~陣馬山頂のコースタイムは5時間20分。
少年の見積もりを尋ねると4時間です。
まんざらでもなさそうですが、おじさん次第ということになりますねぇ。
歩き出すと霧雨もあがりました。

一丁平では素晴らしい低山らしくない雲海。
それほど高くもない丹沢山塊がふわっと浮いてます。



むむっ?

ファミリー揃ってないゾ。
”小仏峠”と書かれた標木もないし、
狸たちを囲んでいた木々もない。

景信山へのとりつきは色鮮やかな椿(?)だらけの急坂でした。



前回下った地図にない明王峠を巻く道はここで左です。


おにぎり補給をし、一気に陣馬を目指します。

少年のペースは落ちません。

到着。

所要3時間20分。
コースタイムとは大きくかけ離れた
見積もりタイムを割りました。

いつになく空いている寒空の下、清水茶屋にて昼食。
少年、あと6年したらここで乾杯しよう。
時間に余裕があるので、一度歩いてみたかった
一の尾尾根で藤野駅に向けて下山します。
集落のバス停までは毎度の陣馬高原下バス停+2kmの距離です。
当然バスは少ないので、うまく乗れない場合には
駅までの舗装路歩きが加算になります。
清水茶屋脇の道をまっすぐに下って行きます。


山頂から2kmの地点にあった
地図にはない”一ノ風テラス”なる休憩ポイント。
どなたかの手作りによるものなのでしょう。

集落に至るこの5kmの道のりは、歩きやすく結構おすすめです。
途中ハンターの方に出くわしました。
鹿と猪を撃ちに来たとのこと。
日曜の昼間に猟銃、
天気が良くても歩く人は余程少ないのでしょう。
我々は誤って撃たないよう、念を押してあとにしました。


落合集落の桜が見頃でした。

藤野駅からは民家の間のここが登山口となるようです。

鼻の差でバス停には間に合いませんでしたが
自由乗降区間となっていたため、
うらめしく視線を送っていると停車して乗せていただけました。

初めての藤野駅でした。
バスとの接続が良かったため、探索できませんでしたので
次回は反省呑処を探してみたいと思います。

本日も難なく楽しく帰宅。
少年、つきあってくれてありがとう。
おじさんの足が動くうちにまた頼もう。

--------------------------------------------------------
◇本日のデータ(2016/4/3)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約6時間12分
登山口:京王高尾山口駅
面子:2名
天気:小雨のち曇り
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が、歩かないと退化してしまいます。
合羽が不要ならソロで行くか、と思っていたところ、
昨夜声掛けしてみると甥っ子(以降少年)が同行するとのこと。
少年とは正月の志賀ヤケビのスキー以来、
山に限ると一昨年(2014年)春に高尾~陣馬を歩いて以来のことです。
いつもの中央特快一番電車の途中駅で合流して
京王高尾山口駅にて下車します。

歩き出しはいやーな小雨がぱらついており、
今までで一番の閑散とした出足です。

大々人気の駅に隣接した温泉も営業前で静まりかえってます。

身支度を整え、7:40 陣馬に向けて出発します。

ケーブル乗場の桜が満開でした。

本日も無事をお願いします。
選択肢は稲荷山か琵琶滝かになります。
少年とは前回、稲荷山で登ったので、
本日は雨でさらに良く滑りそうな琵琶滝コースで山頂に向かいます。

少年は”ねぇおじさん、コースタイムが100分だから1時間で登れるな”
となめたことを言います。

琵琶瀧。

身軽な少年の姿が時々小さくなります。

年の差35、諦めずについて行きます。

私のあげたキャラバンC1が、私の倍速で野山を駆け上がって行きます。

雨はやみましたがガスガスの山頂です。

すごい、所要55分。
自己宣告タイムを切りました。

すいてます。

想定内。見えません。

地蔵様、寒そうです。
トイレ入ってひと息いれたら行きましょう。
高尾山頂~陣馬山頂のコースタイムは5時間20分。
少年の見積もりを尋ねると4時間です。
まんざらでもなさそうですが、おじさん次第ということになりますねぇ。
歩き出すと霧雨もあがりました。

一丁平では素晴らしい低山らしくない雲海。
それほど高くもない丹沢山塊がふわっと浮いてます。



むむっ?

ファミリー揃ってないゾ。
”小仏峠”と書かれた標木もないし、
狸たちを囲んでいた木々もない。

景信山へのとりつきは色鮮やかな椿(?)だらけの急坂でした。



前回下った地図にない明王峠を巻く道はここで左です。


おにぎり補給をし、一気に陣馬を目指します。

少年のペースは落ちません。

到着。

所要3時間20分。
コースタイムとは大きくかけ離れた
見積もりタイムを割りました。

いつになく空いている寒空の下、清水茶屋にて昼食。
少年、あと6年したらここで乾杯しよう。
時間に余裕があるので、一度歩いてみたかった
一の尾尾根で藤野駅に向けて下山します。
集落のバス停までは毎度の陣馬高原下バス停+2kmの距離です。
当然バスは少ないので、うまく乗れない場合には
駅までの舗装路歩きが加算になります。
清水茶屋脇の道をまっすぐに下って行きます。


山頂から2kmの地点にあった
地図にはない”一ノ風テラス”なる休憩ポイント。
どなたかの手作りによるものなのでしょう。

集落に至るこの5kmの道のりは、歩きやすく結構おすすめです。
途中ハンターの方に出くわしました。
鹿と猪を撃ちに来たとのこと。
日曜の昼間に猟銃、
天気が良くても歩く人は余程少ないのでしょう。
我々は誤って撃たないよう、念を押してあとにしました。


落合集落の桜が見頃でした。

藤野駅からは民家の間のここが登山口となるようです。

鼻の差でバス停には間に合いませんでしたが
自由乗降区間となっていたため、
うらめしく視線を送っていると停車して乗せていただけました。

初めての藤野駅でした。
バスとの接続が良かったため、探索できませんでしたので
次回は反省呑処を探してみたいと思います。

本日も難なく楽しく帰宅。
少年、つきあってくれてありがとう。
おじさんの足が動くうちにまた頼もう。

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◇本日のデータ(2016/4/3)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約6時間12分
登山口:京王高尾山口駅
面子:2名
天気:小雨のち曇り
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