大人の楽しい工作~フレットレスギター・その1
店の作業場も涼しくなり、蚊の襲来も受けない
秋ってのは色々やりたくなるもんです。
ギター改造(フレットレス化)を思い立ちましたが、
我が愛すべき機体達に見様見真似のド素人の私が施すのは忍びなく、
ネットオークションなどで実験台を探しておりました。
いわゆるストラト形のものであれば
完動品でも千円程度からいくらでもありますが、
トレモロブリッジのものは狂いやすそうなので不可とし、
レスポール形でもセットネックですと作業に神経を使いそうなので
安っぽいボルトオン方式のもので探しました。
価格的には本体のみで近所飲み1回~2回程度(改造費別)。
”弾く”という目的では全くございません。
昨日オークションで発見、入手しました。
他には誰も入札なきジャンク品です。
本日、対面、現物確認をしました。
画像からわかりませんでしたが
どれだけひどい目にあってきたかと同情する
あまりにも残念過ぎる個体でした。

一見キレイそうですが

ピックアップは本体から外れ、梱包テープで貼り付けられています。

ボリウムとトーンのノブは4個中2個が空回り。
1個は余程強く叩きつけられたのか、ボディに食い込んでます。

ピックアップセレクターのノブがありません。
音はもちろんガリがあります。

高音側ペグは1個が折れて破損状態。
他のペグもぐらぐらです。

へんてこなストラップピンとひもが付けられています。

本体背面は打痕や傷だらけ(これは良しとしましょう)。

音は一応出ましたが、ガリやノイズが多々。
新品であってもいかにもノーブランドの廉価モデルといった
風貌がクンクンですので、
惜しみなく解体作業に移れそうです。
必要そうな部材
○ボリウムポッド×1
○トーンポッド×1
○フロントピックアップ×1
○フロントエスカッション×1
○高音側ペグ×1
○ピックアップセレクターつまみ×1
○ストラップピン×1
もしかしたら必要かもしれない部材
○リアピックアップ×1
○リアエスカッション×1
○ペグ×5
○ピックアップセレクター×1
もしこれだけ全部が必要になったとしたら・・・
前述しましたが、私ド素人です。
ネットなどの情報を真似ての作業になります。
揃えて失敗は怖いので、一つづつやって行こうと思います。
ギターしている先輩に言いました。
私 「フレットレスギター作ろうと思っているんですよ」
彼 「へー、どんな曲弾きたいの?」
私 「いえいえ、工作してるだけですよ」
彼 「だって弾くからやってんでしょ?」
私 「工作だけです。もともとろくすっぽ弾けないですし」
彼 「???」
まずは各部をバラして、
本丸、指板のフレット抜きです。
秋の夜長の楽しみができました。
秋ってのは色々やりたくなるもんです。
ギター改造(フレットレス化)を思い立ちましたが、
我が愛すべき機体達に見様見真似のド素人の私が施すのは忍びなく、
ネットオークションなどで実験台を探しておりました。
いわゆるストラト形のものであれば
完動品でも千円程度からいくらでもありますが、
トレモロブリッジのものは狂いやすそうなので不可とし、
レスポール形でもセットネックですと作業に神経を使いそうなので
安っぽいボルトオン方式のもので探しました。
価格的には本体のみで近所飲み1回~2回程度(改造費別)。
”弾く”という目的では全くございません。
昨日オークションで発見、入手しました。
他には誰も入札なきジャンク品です。
本日、対面、現物確認をしました。
画像からわかりませんでしたが
どれだけひどい目にあってきたかと同情する
あまりにも残念過ぎる個体でした。

一見キレイそうですが

ピックアップは本体から外れ、梱包テープで貼り付けられています。

ボリウムとトーンのノブは4個中2個が空回り。
1個は余程強く叩きつけられたのか、ボディに食い込んでます。

ピックアップセレクターのノブがありません。
音はもちろんガリがあります。

高音側ペグは1個が折れて破損状態。
他のペグもぐらぐらです。

へんてこなストラップピンとひもが付けられています。

本体背面は打痕や傷だらけ(これは良しとしましょう)。

音は一応出ましたが、ガリやノイズが多々。
新品であってもいかにもノーブランドの廉価モデルといった
風貌がクンクンですので、
惜しみなく解体作業に移れそうです。
必要そうな部材
○ボリウムポッド×1
○トーンポッド×1
○フロントピックアップ×1
○フロントエスカッション×1
○高音側ペグ×1
○ピックアップセレクターつまみ×1
○ストラップピン×1
もしかしたら必要かもしれない部材
○リアピックアップ×1
○リアエスカッション×1
○ペグ×5
○ピックアップセレクター×1
もしこれだけ全部が必要になったとしたら・・・
前述しましたが、私ド素人です。
ネットなどの情報を真似ての作業になります。
揃えて失敗は怖いので、一つづつやって行こうと思います。
ギターしている先輩に言いました。
私 「フレットレスギター作ろうと思っているんですよ」
彼 「へー、どんな曲弾きたいの?」
私 「いえいえ、工作してるだけですよ」
彼 「だって弾くからやってんでしょ?」
私 「工作だけです。もともとろくすっぽ弾けないですし」
彼 「???」
まずは各部をバラして、
本丸、指板のフレット抜きです。
秋の夜長の楽しみができました。
塔の岳からの・・・長い一日
やっちまった。
本日は単独で雲取山に登る予定だった。
小袖の駐車場への登り口が工事中とのことで、
丹波山村役場に行き方を尋ねたりと準備万端だったのですが・・・
昨夜、ガソリン入れに出かけようとすると
セルは回るがエンジンかからず。
あがっちまった。
天候も今一のようなんで中止にするかと思っていたところ、
近所の親切な車屋さんが始動用バッテリーを貸して下さった。
ブースターケーブルでつなぎ、始動。
お言葉に甘え、再あがりに備え持参して出掛けることとする。
万が一JAFのお世話になるようなことがあったとして、
より早く駆けつけてくれそうなところに行先変更。
というわけで、毎度毎度の丹沢バカ尾根で
鍛錬山行することとする。

3:40入谷を発車、充電を意識し、回転上げ気味で
大倉バス停前の民間Pには4:45到着。
いつになくすいている。
準備を済まし、下山後にはすっと始動してくれよ、と祈り出動

↑湿度、温度とも高めなので、丹沢名物吸血ヒルに備え持参。
ヒルにやられるよ、と散々仲間がいうので、
靴とズボンの裾に山ビルファイターをたっぷり吹きかけ。
木からヤツらが降って来ても良いよう傘と帽子。
そして今回はヤツらにビビって逃げているばかりではないことを示すため、
濃いめ40%の食塩水(通常は20%で十分だそう)を携え、
現れた敵は一網打尽、即刻殺傷の備えとした。

出てこい、ヒル野郎!
なんていうけれど、昨年もこの時期に登っており、
ヒルなんて一匹もみてましぇーん。

クリステルさん、今日もよろすく。

キャサリン、またあとで。

さー出発だ。

丹沢ベースからの表尾根。
登りつく頃にはすっかり晴れて、また竜ヶ馬場で昼寝でもしちゃう
・・・とか妄想。

観音小屋。
下山時には営業してるだろうから牛乳プリンでも食っちゃう
・・・とか問いかけ。

左に行けば大観望。
今日は眺望問題ないから行かないよん。

予定通り朝日がバッチリ差し込んできた。
今日は丹沢山まで予定だが、待望の蛭ヶ岳まで行けちゃうんじゃね、
な~んて高を括る。

雑事場。
塔の岳まで4.7km、大倉バス停からは2.3km地点。
まだまだ先は長い。

見晴茶屋。

雲がとれないね。

とうとう始まった。
急登。

ここは昨年、紅葉が素晴らしかった道。
先の見えない木道。

塔の岳まで4km、大倉バス停からは3.0km地点。
距離表示のない山に行くと道標が不親切だ、と言い
このよう表記があると辛い中なのでわからないほうが良い、と言う。
そんな私はエゴな人間だ。

そして来た。
バカ尾根名物の階段地獄。

とにかく急で先が見えないこともある。
いつものように日頃の悩みにくよくよしつつ、
辛いはーはー呼吸で悪いものを一掃する。

駒止茶屋。
富士山の馬返しと同じく、馬はここまで的な意味合いだろうか。
違うかな?

本日も座ることはしないが、のろのろの亀ペースで立ち止まっては給水。
山に登らぬ方にはこの水の旨さ、わからんでしょう。
かりっかりんに凍った水をほてった体に流し込む唯一無二の瞬間。

咲いているのはアザミばかり。
花心のない私ですが、どうもコイツは嫌いです。
これこそ鹿に食われちゃえばいいのに。

果てなく続く木道。
うねり具合が素晴らしい。

風が強いなぁ。

こいつ(マルバタケブキ?)が群生してた。
大きな花は好みではないが、大っ嫌いなアザミの数百倍まし。

こんなとこにも作られた。
富士山吉田口に沢山あった水はけ(?)のための枠のようなもの。

堀山の家。
日頃は会社員の丹沢チャンプ畠山さんの記事が貼られている。
本日はお目にかかれるだろうか。

堀山の家の中からはいつも賑やかな声が聞こえる。
いつかこの顔出し看板で写真を撮ってみたい。

もう少し頑張れば背面に大好きな展望が開けるはずだ。
きっと・・・

強風に加え、ガスがでてきた。
山の神がほてった体をクールダウンさせてくれているのだろう。

階段地獄というけれど、こんだけ整備されていて何が地獄だ。
むしろ感謝すべきではないか!

と、きれいごと言ってもやはり地獄です。

今日も氷のフラッグが真っ白な空に揺れている。

あと少し、もう少しだ。

着いた。

真っ白だ。
相模湾どころか秦野市街も見えやしない。

もちろん御大の姿などない。
一瞬よぎった蛭ヶ岳どころか丹沢山もこりゃダメだね。
仕方ないけど塔の岳までは行ってみようと歩き出すと

大っ嫌いなアザミの親分が行く手を阻んだ。
”ごめんなさい、ひどいこと言って”
と詫びて欲しいのだろうが今日の俺はあんたなんかのとげには屈しない。

ちょっとずらして再整備されてました。

金冷し。
塔の岳まではあとたったの0.6km。

なのだがここからは100mでもとっても長い。
改めて言うが階段地獄デス。

出た。
この距離表示のない看板。
もう着いたも同然。

あ~真っ白。

帽子とかなくなっちゃいそうな突風。
おにぎりして検討しよう。

山頂に私だけの
ある意味、二度と経験できない塔の岳。
いつでも人であふれかえってますからねぇ。

いつも安全をありがとうございます。
本日はこれにて下山します。

ポツンと私のザックだけ。
山頂独占状態が10分ほど続きました。

強風の中、
おにぎりを食べているとすかさず山頂の看板猫が寄ってきた。
いつも不思議に思うが、
ここまで上がって来れるはずはないだあろうから
恐らくは連れて来られて捨てられ、ここにいついたのであろう。
などとこいつの人生(人じゃないから猫生?)を思い
おにぎりを分けてやると一口ついばんで食わず、
それでも何かを要求している。

恐らくは具が欲しいのであろう。
おかかとか鮭とか、かなり世間ずれした奴だ。
でもごめん、今日のおいらの具は梅干しなんだよ。
上がってきた山ガールにきかれた。
「かわいいですね、飼い猫ですか?触ってもいいですか?」
違います。
お好きにドーゾ。

下山時も
私の人生と同じく先は見えず、展望がきかなかった。
このまま下りたんじゃなんの収穫もねぇし、と
辺りを徹底的にキョロキョロしながら下っていると滑ってこけた。
思わず背面に右手をついてしまい、痛めた。
その瞬間思ったのは
”明後日テニスできねぇかも?”
不謹慎で御免なさい。
こけて汚れた身体で下っていると出くわした。

野生の鹿としては今までで一番近くで対面した。
シャッターを押した。
デカイ。
奴が本気になったらきっとやられる。

登山者がどしどし上がってくると鹿ファミリーは消えていった。
下山時は相当数の登山者とすれ違ったので
今頃山頂は真っ白な中いつもの賑わいだろう。

秋の気配 少々。
下山後、
いつものように農家の無人販売で野菜を買ったのだが
今日のはあまりにひどすぎた。
家族に不評だった。
食えたもんじゃなかった。

いつも入庫待ちの列がある駐車場がガラガラだった。
心配していたエンジンが無事かかったので
野菜のことはまあ良しとしよう。

こんどはナイトハイクしてみたいなぁ。


--------------------------------------------------------
◇本日のデータ(2015/9/13)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約6時間10分
登山口:大倉バス停前民間駐車場(\800)
面子:1名(ソロ)
天気:曇り(強風)
--------------------------------------------------------
自宅到着 13:00。
風呂に入り汗を流し終えると
”娘がみなとみらいに用があるので家にいるなら送れ”
と、かみさんがいう。
で、疲れた体に鞭打ち、再び神奈川県へ向かう。

娘を目的地でおろし、中華街で夕食。
せっかくなのでと山下公園をブラリ。

マリーンルージュ。

氷川丸。

みなとみらい方面。

ニューグランドとマリンタワー。
本日の行動時間22時間。
50の身体にはたいへん酷でした。
□ ホクリツ電機 web shop

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本日は単独で雲取山に登る予定だった。
小袖の駐車場への登り口が工事中とのことで、
丹波山村役場に行き方を尋ねたりと準備万端だったのですが・・・
昨夜、ガソリン入れに出かけようとすると
セルは回るがエンジンかからず。
あがっちまった。
天候も今一のようなんで中止にするかと思っていたところ、
近所の親切な車屋さんが始動用バッテリーを貸して下さった。
ブースターケーブルでつなぎ、始動。
お言葉に甘え、再あがりに備え持参して出掛けることとする。
万が一JAFのお世話になるようなことがあったとして、
より早く駆けつけてくれそうなところに行先変更。
というわけで、毎度毎度の丹沢バカ尾根で
鍛錬山行することとする。

3:40入谷を発車、充電を意識し、回転上げ気味で
大倉バス停前の民間Pには4:45到着。
いつになくすいている。
準備を済まし、下山後にはすっと始動してくれよ、と祈り出動

↑湿度、温度とも高めなので、丹沢名物吸血ヒルに備え持参。
ヒルにやられるよ、と散々仲間がいうので、
靴とズボンの裾に山ビルファイターをたっぷり吹きかけ。
木からヤツらが降って来ても良いよう傘と帽子。
そして今回はヤツらにビビって逃げているばかりではないことを示すため、
濃いめ40%の食塩水(通常は20%で十分だそう)を携え、
現れた敵は一網打尽、即刻殺傷の備えとした。

出てこい、ヒル野郎!
なんていうけれど、昨年もこの時期に登っており、
ヒルなんて一匹もみてましぇーん。

クリステルさん、今日もよろすく。

キャサリン、またあとで。

さー出発だ。

丹沢ベースからの表尾根。
登りつく頃にはすっかり晴れて、また竜ヶ馬場で昼寝でもしちゃう
・・・とか妄想。

観音小屋。
下山時には営業してるだろうから牛乳プリンでも食っちゃう
・・・とか問いかけ。

左に行けば大観望。
今日は眺望問題ないから行かないよん。

予定通り朝日がバッチリ差し込んできた。
今日は丹沢山まで予定だが、待望の蛭ヶ岳まで行けちゃうんじゃね、
な~んて高を括る。

雑事場。
塔の岳まで4.7km、大倉バス停からは2.3km地点。
まだまだ先は長い。

見晴茶屋。

雲がとれないね。

とうとう始まった。
急登。

ここは昨年、紅葉が素晴らしかった道。
先の見えない木道。

塔の岳まで4km、大倉バス停からは3.0km地点。
距離表示のない山に行くと道標が不親切だ、と言い
このよう表記があると辛い中なのでわからないほうが良い、と言う。
そんな私はエゴな人間だ。

そして来た。
バカ尾根名物の階段地獄。

とにかく急で先が見えないこともある。
いつものように日頃の悩みにくよくよしつつ、
辛いはーはー呼吸で悪いものを一掃する。

駒止茶屋。
富士山の馬返しと同じく、馬はここまで的な意味合いだろうか。
違うかな?

本日も座ることはしないが、のろのろの亀ペースで立ち止まっては給水。
山に登らぬ方にはこの水の旨さ、わからんでしょう。
かりっかりんに凍った水をほてった体に流し込む唯一無二の瞬間。

咲いているのはアザミばかり。
花心のない私ですが、どうもコイツは嫌いです。
これこそ鹿に食われちゃえばいいのに。

果てなく続く木道。
うねり具合が素晴らしい。

風が強いなぁ。

こいつ(マルバタケブキ?)が群生してた。
大きな花は好みではないが、大っ嫌いなアザミの数百倍まし。

こんなとこにも作られた。
富士山吉田口に沢山あった水はけ(?)のための枠のようなもの。

堀山の家。
日頃は会社員の丹沢チャンプ畠山さんの記事が貼られている。
本日はお目にかかれるだろうか。

堀山の家の中からはいつも賑やかな声が聞こえる。
いつかこの顔出し看板で写真を撮ってみたい。

もう少し頑張れば背面に大好きな展望が開けるはずだ。
きっと・・・

強風に加え、ガスがでてきた。
山の神がほてった体をクールダウンさせてくれているのだろう。

階段地獄というけれど、こんだけ整備されていて何が地獄だ。
むしろ感謝すべきではないか!

と、きれいごと言ってもやはり地獄です。

今日も氷のフラッグが真っ白な空に揺れている。

あと少し、もう少しだ。

着いた。

真っ白だ。
相模湾どころか秦野市街も見えやしない。

もちろん御大の姿などない。
一瞬よぎった蛭ヶ岳どころか丹沢山もこりゃダメだね。
仕方ないけど塔の岳までは行ってみようと歩き出すと

大っ嫌いなアザミの親分が行く手を阻んだ。
”ごめんなさい、ひどいこと言って”
と詫びて欲しいのだろうが今日の俺はあんたなんかのとげには屈しない。

ちょっとずらして再整備されてました。

金冷し。
塔の岳まではあとたったの0.6km。

なのだがここからは100mでもとっても長い。
改めて言うが階段地獄デス。

出た。
この距離表示のない看板。
もう着いたも同然。

あ~真っ白。

帽子とかなくなっちゃいそうな突風。
おにぎりして検討しよう。

山頂に私だけの
ある意味、二度と経験できない塔の岳。
いつでも人であふれかえってますからねぇ。

いつも安全をありがとうございます。
本日はこれにて下山します。

ポツンと私のザックだけ。
山頂独占状態が10分ほど続きました。

強風の中、
おにぎりを食べているとすかさず山頂の看板猫が寄ってきた。
いつも不思議に思うが、
ここまで上がって来れるはずはないだあろうから
恐らくは連れて来られて捨てられ、ここにいついたのであろう。
などとこいつの人生(人じゃないから猫生?)を思い
おにぎりを分けてやると一口ついばんで食わず、
それでも何かを要求している。

恐らくは具が欲しいのであろう。
おかかとか鮭とか、かなり世間ずれした奴だ。
でもごめん、今日のおいらの具は梅干しなんだよ。
上がってきた山ガールにきかれた。
「かわいいですね、飼い猫ですか?触ってもいいですか?」
違います。
お好きにドーゾ。

下山時も
私の人生と同じく先は見えず、展望がきかなかった。
このまま下りたんじゃなんの収穫もねぇし、と
辺りを徹底的にキョロキョロしながら下っていると滑ってこけた。
思わず背面に右手をついてしまい、痛めた。
その瞬間思ったのは
”明後日テニスできねぇかも?”
不謹慎で御免なさい。
こけて汚れた身体で下っていると出くわした。

野生の鹿としては今までで一番近くで対面した。
シャッターを押した。
デカイ。
奴が本気になったらきっとやられる。

登山者がどしどし上がってくると鹿ファミリーは消えていった。
下山時は相当数の登山者とすれ違ったので
今頃山頂は真っ白な中いつもの賑わいだろう。

秋の気配 少々。
下山後、
いつものように農家の無人販売で野菜を買ったのだが
今日のはあまりにひどすぎた。
家族に不評だった。
食えたもんじゃなかった。

いつも入庫待ちの列がある駐車場がガラガラだった。
心配していたエンジンが無事かかったので
野菜のことはまあ良しとしよう。

こんどはナイトハイクしてみたいなぁ。


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◇本日のデータ(2015/9/13)
所要時間(休憩とおにぎりタイム含む):約6時間10分
登山口:大倉バス停前民間駐車場(\800)
面子:1名(ソロ)
天気:曇り(強風)
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自宅到着 13:00。
風呂に入り汗を流し終えると
”娘がみなとみらいに用があるので家にいるなら送れ”
と、かみさんがいう。
で、疲れた体に鞭打ち、再び神奈川県へ向かう。

娘を目的地でおろし、中華街で夕食。
せっかくなのでと山下公園をブラリ。

マリーンルージュ。

氷川丸。

みなとみらい方面。

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本日の行動時間22時間。
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今度の最新windows OSは無償でインストールができます。

当店は地域店という性格がら、
「無償で最新」に惹かれてか、
以前にwin7、win8モデルをご購入いただいた年配のお客様から
アップグレードに関する問い合わせを多々頂戴しています。
新OSが出る度に初期のトラブルは毎度のことで、
ましてやアップグレードとなると
恐ろしくて自身のパソコンでも慎重になるところです。
しかしながら、僅かでも継続販売している立場上、
早く試してみたいところではありますが急がない方が得策と思います。
当店ではおもに富士通の製品を販売しております。
メーカーから下記のようなページがアップされています。
■【個人向けPC】Windows 10 対象機種一覧および機種別注意事項
■【法人向けPC】Windows 10 動作確認一覧および機種別注意事項
一度ご参照されてみては。
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ましてやアップグレードとなると
恐ろしくて自身のパソコンでも慎重になるところです。
しかしながら、僅かでも継続販売している立場上、
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