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渡辺香津美 というギタリスト

以前に「10代に口ずさんだ歌を、人は一生、口ずさむ」
というWALKMANのTV-CMがありました。

このコピーが大変印象深く、脳裏にやきついています。
ちょー納得ですね。

私にとってはその頃に熟聴したのが
当時クロスオーバー、フュージョンといわれていた頃の音楽で、
今も一人でドライブしている時や、夜間のパソコン作業、
一人酒などの際には無意識のうちにその頃の曲を流しております。

リー・リトナー、渡辺香津美、ジョージベンソン、
アル・ジャロウ、カシオペア・・・
今も大大大好きなミュージシャンです。

が、最近のこの手のジャンルのミュージシャンはあまり存じません。

今晩は渡辺香津美を流しつつ、
単調なデスクワークをこなしました。

ジャズ、ロック、ポップ等あらゆるジャンルを問わず
名実共にニッポン一のギタリストであると崇拝しております。

ホントはアナログ盤でかなりの枚数を所有してたんですが、
アナログ環境撤廃の際に全て売ってしまったんです。

今、改めて当時(’70年代、’80年代)のアルバムのCD
を入手しようとすると中古で探しても大人買いするには
結構な金額です。

またこの手のジャンルの音楽は、レンタルにあっても
必ずベスト盤だけなんです。


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画像のは数少ない所有しているうちの大好きな2枚です。

TO CHI KA (CD)-----------------------------

香津美さんの代表作です。
世界屈指のミュージシャンをバックに弾きまくっている代表作です。
1曲目の”LIQUID FINGERS”からとってもかっこいいギター炸裂です。
のりのりのマーカス・ミラー(ベース)のチョッパーベースが聴けます。
4曲目の”COKUMO ISLAND”では香津美さんの全快ソロに続いて
マイケル・ブレッカー(サックス)のソロが存分に楽しめます。
そして何といっても5曲目のユニコーン。
香津美さんの代表曲です。
当時の日立のコンポLo-DのCM曲として放送されてました。
未だに必ずライブではアレンジを変え、演奏される名曲です。
・・・これからも聴き続けるであろう名盤です。

ONE FOR ALL (DVD)-------------------------

ニューヨークの名門ジャズクラブ、ボトムラインでのライブDVDです。
海を渡ってかつて共演したラリー・コリエル(g)、
マイク・マイニエリ(vib)、らとの息のあったライブが聴けます。
ジョン・パティトッチ(b)との息の合ったスーパープレイ、
ジャズピアニストとしての矢野顕子の演奏もとっても素敵です。



You Tube でも多々の名演が見られます。

■超絶ギタリスト、アル・ディ・メオラとの共演による地中海の舞踏
■とってもかっこいい、チャーとのデュオ
■若手ベースマン、日野 JINO 賢ニとのLiquid Fingers
■盟友マーカス・ミラーとのユニコーン
■カシオペアと達人同士の共演
などなど沢山の動画が視聴できます。


さ、仕事仕事
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