山初

寒さに負けて冬眠してたら
冬はただつまらない季節になってしまいます。

天候は晴れ。
だから早起きして、鞭打ち、山に行きましょう。
昨年の初山は正月休みに雲取でした。

今年は基本に立ち返り、電車でゆったり高尾へ行って来ました。



いつもの各停始発はやめ、中央特快始発で高尾、
京王に乗り換え高尾山口から若手ご近所隊員と二人で歩きました。



寒いので今日も陽射しのある稲荷山コースからスタートです。



何とも快適な歩きなれた道です。



途中の展望休憩ポイントからは
新宿の向こうにスカイツリーも目視できました。



山頂着。
清々しい青空が広がっています。



富士山がとってもキレイに見えました。
のんびりしていると人が湧いてきそうなので、
水分補給をし、さっさと奥高尾方面に向かいます。



皆さん脇の霜柱の撮影に熱心でした。
私も真似してパチリ。



一丁平着。



こちらのウッドデッキからの富士も素敵でした。



城山にておにぎり、なめこ汁とみかんを補給。



小仏にて、今日のおとぼけファミリー。



景信にて早すぎるお疲れ様セットを補給。
重ねておにぎりも補給。
とにかく腹が減るんです。



こちらからも八王子から新宿、富士山と一望。



今日もとっても混んでいる景信山。
中高年の皆さんにいつもこれ程までに支持されるワケや如何に？


スッカリ体が冷えるほど休んでしまったため、
ピッチをあげて、樹林帯を粛々行きます。



明王峠茶屋（休業中）にていつものように
”ぼけたらあかんで・・・”を拝読する。

ここからいつものルートなら陣馬山頂へ向かうところですが、
今回はお初となるJR相模湖駅へ下るルートをとります。

距離的には
明王峠-陣馬山頂-陣馬高原下バス停
の行程と変わらないようです。

こちらのコースにそれた途端、人気が全くなくなりました。



道中で一瞬、舗装路を横切り、



再度植林帯へ入ります。



新しめの情報のようです。
既に熊は冬眠していることでしょう。



耳がキーンとするほどの静寂ですが、
道標は明確なものが多々あります。



大平小屋（跡）がありました。
かつては営業していたんでしょうね。



上部はぬかるんでいた場所がいくつもありましたが
中間部は中々の急勾配でしたが歩きやすい道でした。



ゴール近くになると、
水面がキラキラ輝いている相模湖に向かって
下っているのがわかります。



下山終了。
与瀬神社境内を経由します。

荘厳な雰囲気ある古い社です。



初詣の頃には相当の参拝客が訪れたことでしょう。



虫封じにご利益があるらしい。



急峻な長い石段を下り、あとにします。



中央道をまたぎます。
14時前、まだ小仏渋滞ははじまっていない模様。



神社より徒歩5分位でしょうか、



相模湖駅到着。

全てをバスなし
鉄道のみで歩ききれる貴重なルートでした。






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