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四阿山~根子岳

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私のリクエストでした、四阿山(あづまやさん)。

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数々のガイドブックで、誰でも登れて、
爽快な尾根、豊かな花畑・・・などなど
魅力が語られている百名山で行ってみたいと思っていたんです。

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駐車場から少し歩くと、四阿山登山口。

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ほどなく沢を渡り、クマザサと白樺の登山道を行きます。

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小四阿を越え、中四阿へはキモチの良い稜線歩きです。
菅平高原を眼下に観ながら行きます。

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根子岳との分岐を越え、
木段を登りきれば祠がある山頂です。

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山頂は嬬恋側からゴンドラでくる方々もおり、
混雑しておりました。

いつものように証拠撮影。

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ほんとはここから名山、名峰が多々望めるはずでしたが、
夏空の下、煙ってガスも上がってきて、
遠景は見えませんでした。

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根子岳方面の展望、
素晴らしいからええじゃないっすか。

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分岐地点へ戻り、根子岳を目指し、
これでもかという程急降下してゆきます。

クマザサ樹林帯の無風地帯は、
あまりの暑さで、とても辛かったです。

時期のせいでしょうか、
冒頭の「誰でも登れて」は偽りありでした。
やはり百名山、侮れません。

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やがて
振り返れば先程登った四阿山のピークが望め、
前には目指す根子岳への大草原が飛び込んできます。

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思えばこんな大草原を登るのが、
山行をする以前に自分自身で描いていた
登山のイメージでした。

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根子岳山頂の混雑を避け、ピーク付近の岩場で昼食。
ナイス判断でした。

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花で有名な山だけあって、前回の尾瀬をも凌ぐ
豊富な種類が咲き乱れておりました。
花目当ての我隊隊長はシャッターをきりまくっておりました。

結構な数いました。
アサギマダラ。
もしかしたら沖縄や台湾から飛んできたのかも。
そしてこれからどこまで旅するのでしょうか。

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眼下の牧場を目指し、一気に下って行きます。
ここも花だらけの下山道でした。
これだけ鹿にやられてないってのは
余程うまく間引いているんでしょうか。

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下山後に食べた牧場のブルーベリーソフト、
最高に旨かったなぁ。


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尾瀬~至仏山

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当初の予定では、昨日登る予定だったんです。
が、天候がスグれん、ということで、
一日延期し、本日の山行となりました。

行ってみたかったんですよね、尾瀬。

2時am、入谷を2台に分乗し出発。

沼田インター経由で戸倉第一駐車場に駐車。
乗り合いタクシー(片道\900)で鳩待峠へ。

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鳩待峠からゆったりと
尾瀬らしい景色の木道を下っていきます。

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花が咲き乱れているトップシーズンだそう。

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山の鼻着。

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ビジターセンター脇の至仏山荘。

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至仏山 2.9k の道標。

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歩きやすく素敵な尾瀬的風景。

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ワタスゲ(?)と言ってましたかね?

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ニッコウキスゲ。
これは有名ですね。

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尾瀬ヶ原と燧ケ岳、会津駒ケ岳(といっていたか)
を見ながら高度を上げていきます。

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標高1900mあたりで森林限界を超え、
直射日光が肌に照り付けます。

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ちょろそうに見えますがこの蛇紋岩という岩、
たいへんよく滑ります。
歩きにくいです。
天候選んで今日にしておいてホント良かった。

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石楠花(?)。
帰宅して調べましたが定かではありません。

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タニウツギ? イワカガミ?
あっしにゃわかりません。

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間もなく山頂。

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混んでました。
記念撮影は順番待ちです。

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新潟方面だそう。
中々立派な山がたくさんあるんですな。
越後三山ダゾ、と見知らぬおじさんが説いていました。

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山頂での飯は旨いですね。

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尾瀬ヶ原と燧ケ岳方面です。

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この穏やかな稜線がたまりませんな。

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小至仏山頂。
同じく混雑してました。

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小至仏山からの下りに一部雪渓。
涼し気です。

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いやー、平和で楽しい山行でした。

きけば東京はこの日の気温三十数度。
脱出して良かった。


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富士山 本

チョー暑い日々が続いております。
高くて涼しいところに行きたいですね。

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で、気分だけでもと
富士山3部作、ここ2週間で一気に読みました
(基本的に私、読書はしません)。

1.まいにち富士山/佐々木茂良 著

 初富士登山でご本人を拝見しました。
 もうスグ1000回の登頂達成とのこと。
 笑いアリ、感動アリ、スリルありで、
 富士山の魅力が満載されていました。
 オススメの1冊です。

2.ぼくの仕事場は富士山です/近藤光一 著

 何かのテレビドキュメントで富士山ガイド
 の代表としてとりあげられていたのを見た
 覚えがあります。
 佐々木さんの著書とは違った切り口で、
 ガイド業としての富士山に関する知識
 なども豊富に詰め込まれた1冊でした。

3.登ってわかる富士山の魅力/伊藤フミヒロ 著

 スキーで滑走したり、
 ついにはパラグライダーで飛行下山する
 という多彩な魅力の詰まった一冊でした。

どれも富士山の魅力という点では
登山のガイドブックを遥かに
凌ぐ内容の著書でした。

重ねれば高山病は克服できるようなので、
秋には必ずリベンジしたいと思います。
富士山の高度には先日すっかりやられましたが、
思えば山歩きをはじめた頃には2千メートルでも
まいっていた私です。

地道に楽しく行きましょう。

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あさがおまつり

昨年は自粛で中止となりました。

当地入谷の代表イベント
本家”入谷あさがおまつり”。

今年は予定通り開催されました。

今年も当商店街、あさがお売り場
のお手伝いをさせていただきました。

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好評の
あさがおロードが販売するあさがお、
今年もたいへん良く咲いておりました。
ここの販売所のあさがおは、
□咲く花の色4色がわかる。
  (種まきから選別されています)
□砕くと土にかえるエコ鉢を用いている。
  (販売されている多くはプラスチック製です)
□あんどんも竹製でエコ。
  (販売されている多くはプラスチック製です)
など、ちょっと見ではわからないコストが
かかった逸品で、数多くのリピーターの
皆さんにご購入いただいております。

恐れ入谷の鬼子母神前。
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雨が降ると瞬間に客足はにぶりますが

晴れるとこの人出。
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夏の風物詩です。

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笠取山

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梅雨で予報も優れない真っ只中、勤勉なご近所隊4名で
奥秩父 笠取山(1953m)へ行ってきました。

ここは何でも多摩川の水源の山、とのこと。

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作業平口地図看板

今回、全く地図も見ず、予習もせず、人頼りに登ったため、
各画像の地名がわかりませんが悪しからず。

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ガスっててジュラシックな雰囲気の中、マイナスイオンたっぷりの
森を行きます。

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「水干」
東京湾まで138kmらしい。
水の流れは確認できませんでしたが。

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山頂標
山梨百名山の文字。
雨が降ってきましたが、うれしげに記念撮影。

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山頂展望
「あれが大菩薩、そこが雲取で・・いい景色だ。」
「ウんウん」
隊員の説明に耳を傾け、皆うなずきました。
もちろん目の前は真っ白です。


分水三角石柱
ここから富士川、荒川、多摩川へと別れ注いでいるらしい。
長い長い旅路なんですね。

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多摩川方面

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荒川方面

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富士川方面

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笠取小屋
営業されてました。

眺望こそありませんでしたが、雨でも全くぬかるんでおらず、
整備された歩きやすい樹林帯はこの時期にも
ぴったりのO隊員グッドチョイス。

帰路途中、
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大菩薩の湯で入浴。
良い温泉でした。


入谷着15時。
またまた飲み処なく、不参加面子も加え、上野へ。
疲れた体に染み入る酒が
今宵も隅々までいやしてくれました。


■笠取山(wiki)
■大菩薩の湯



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