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もうすぐ

もう5月も終わりですね。

当店ページも相変わらずと思われるでしょうが、
実は今年は管球類の大きな改編があり、
正月依頼ずーっとコツコツやってきたんです。

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ようやくもうすぐ終わりそうです。
長い作業でした。

具体的にはですね、
①電球(白熱電球)の大半が廃版になりました。
②蛍光灯の主なるものが値上げになりました。
③蛍光灯のラインナップもだいぶ絞られました。

な~んだと思われるかもしれませんが、
ヒジョーに面倒でやっかいな作業なんです。
ただ減らして価格を変えるというだけでは済まないんです。
メーカーごとにその時期がずれていたり、
やってると画像も変えてみたくなったりして。

単品で購入できるランプもかなり増やしたつもりです。
ご利用いただけるとありがたいです。
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再び十二ヶ岳

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昨秋、10月30日に楽しかったので再び行ってきました。
今回はご近所隊5名での山行。

こういった大人のアスレチックなところを
皆でワイワイと行くのは楽しいですね。

今回はデジカメが故障中であったため、
あまり画像がありません。

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毛無山山頂。
山頂標が抜け落ちていたので、抱えて記念撮影。

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数々の鎖場とロープを行くと十二ヶ岳山頂。

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下山後は前回同様 いずみの湯 でひとっ風呂。

常に小仏渋滞を念頭におき、
急いで帰宅すると14時過ぎ。

飲み屋はとーぜんやってません。
でもかっちり飲りました。

蛍光管形LED

たまにはでんきのお話。


毎日毎日話題にのぼるLEDについてです。
電球形のLEDについては、さほど問題もなく、
当店でもそれなりに積極的に販売しております。

問題なのは蛍光灯形のLEDです。
当店では、信念をもって(少々大袈裟ですが)
先日まで販売を見送ってきました。

電球形が広く認知された今、
「店頭でも蛍光灯のLEDくださ~い」
とよく言われます。

ご存知ある方が少ないようですが、蛍光灯(直管)形
のLEDには注意点がいくつもあります。


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1.改造工事が必要な直管形LED

 蛍光灯の器具には全て、安定器という装置が内蔵されています。
 読んで字の如く、安定した点灯をさせるための装置ですが、LED
 の点灯にはこいつが 不要となります。
 これを外して、ランプに直結させなければなりません。
 この配線につきましても、方式が一定ではなく、
 代表的なもので、

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(図1)片側2ピン(+と-)それぞれに100Vを直結する方式

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(図2)両側のそれぞれ+1ピン、-1ピンに100Vを直結する方式

 などがあり、正確におこなわないと
 感電や破損の危険がともないます。
 ”電気工事士による工事が必要です。”
 と記してあるのは国が定めた基準です。
 
 電気工事士により正しく施工されたとしても、
 ランプ交換が必要となった場合が不安です。
 図1と図2のランプは似て非なるものです。
 全く同規格のものでないと点灯しません。
 内部の改造なので、外観は他の蛍光灯器具と同じため、
 臨時に蛍光灯を付けるなどの行動も危惧され、
 重大な事故を招くこともあり得ます。

2.工事が不要な直管形LED

 これはちょっと待った、ですね。
 つまりは不要な安定器に電流が流れているということで、
 省エネの意味が薄れますし、安定器がLED自体より
 早く寿命を迎えることが予想されます。その際に蛍光灯
 用の安定器を交換修理するかと考えると、疑問です。
 また、工事不要タイプは安定器の種類により、ランプを
 選択するようになっており、
 ○FL40用 ○FLR40用 ○FL40/FLR40兼用
 ○インバーター点灯用 ○手動切替式
 などご自身で判断して購入せねばなりません。




でここからは前向きなお話。
新規格に適合したLEDを選びましょう。
器具本体の交換が必要ですが、安全、安心、省エネな
直管形LED専用の器具が著名メーカーから
続々お求め安い価格で発売されております。
今後はおそらくごくごく標準的に選ばれることでしょう。

ソケットそのものが新規格なため、
誤装着などの不安がありません。

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↑給電口金ソケット
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↑アース端子側口金ソケット

新規格JEL801・・・お求めの際はご確認を。

私的には
お使いの器具が FHF蛍光管 に対応したものであれば、十分に省エネな商品であり、
器具の寿命を迎えるまではLEDへの交換は不要ではないかと考えます。

以上

長くなりましたが、本コーナーの主旨に則り、
発言に責任は負いませんのでご参考まで。

またまたクマ本

先日も登場した
クマ好き隊員 I氏 より読むよう命ぜられた
ウエンカムイの爪。

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ヒグマの本を続けて3冊も読のでしまうと
北海道の山は恐ろしくて登れなくなります。

小野照崎神社例大祭

昨年、震災で中止となった例大祭が
滞りなく終了しました。

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三社と同日に毎年開催される地元
小野照崎神社のお祭りです。

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町会神輿を多数連ねて、都道を行き、
国道を連合で横断渡御する様は中々圧巻です。

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今年は9基が連なりました。

終わったあと、お馴染みの皆で飲む酒は旨いです。

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お疲れ様でした。
今年は名残惜しんで、ホント良く飲みました。

リンク
小野照崎神社-Wikipedia

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