大人のアスレチック・・・十二ヶ岳

素敵敵な山でした。
前回の乾徳山に続く大人のアスレチックシリーズ、十二ヶ岳。
今回の山行はI隊員、S隊員と私のご近所3名(愛鷹山と同面子)。

登山口である
文化洞トンネル脇の
駐車場には午前6時到着。
他にクルマは一台もなし。

たいへん穏やかで心地よい登山道をすすみます。

やや紅葉の気配。
快適ながらも人気のない山には良く見ると木々に熊の爪あと。
今回も出会いませんように。

90分程で景観が開け、
雲上の富士を見ながら高度を上げて行きます。

すると程なく毛無山山頂(1500m)。

富士を仰ぎ、十二ヶ岳へ。
歩き始めるとすぐに一ヶ岳。
ここから十ヶ岳位までは、ほぼ10分間隔で「Xヶ岳」の表示があります。



途中で目指す十二ヶ岳がそびえているのが見えます。

アップダウンを繰り返し進みます。






そして

行けば行く程にアスレチック感が増し

十一ヶ岳からチョー長いロープを伝って下ると

間もなくアルミの吊橋。

「ひとりずつ渡れ」の注意。
命令口調になっちゃいました。注意をはらいましょう。
吊橋手前からは先の途が見えず、険しさの予感。

吊橋を渡りきると、いよいよメイン、山頂への岩場。

未だに出会った登山者ゼロなので、
もし滑落したら誰も知らせてくれないかも、
とささやきつつ、貸切状態の大人のアスレチック。
順番待ちもないため、
ポーズした互いのクライム写真など撮りつつ
間もなく山頂十二ヶ岳に到着。

予報は曇&雨だったため、眺望への望みなく決行したため、
思わぬ絶景に一同カンゲキ。

祠に無事を感謝し、しばしのランチタイム。
狭い山頂ながら、相変わらず先にも後にも登山者なきため、
ガスを焚いてゆったりのんびり。
金では買えない贅沢な時間ですね。
うまし。

八ヶ岳方面でしょうか?

富士と西湖に別れを告げ、帰路へ。
急めな勾配を一気に下り、桑留尾浜方面へ下山。

車道からみた十二ヶ岳。
なるほど結構見事なアップダウンと傾斜ですなぁ。
恒例の小仏渋滞にはちょっぴり時間がありそうだったので
立ち寄り湯へ。
富士西湖温泉 いずみの湯。
ぬるめの適度なお湯でした。
満足な休日でした。
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