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さよならミニキャブ

愛すべき営業カー

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10年以上、何も大きな故障なく良く働きました。
諸事情あり、買い換えることとなりました。

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これで以後、
マニュアル車を所有するということはなくなるでしょう。

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名残惜しいです。
ご苦労様。
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アンテナ終了

アナログ終了前に受注いただいていた中で
最後の地デジアンテナ取付。

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受信機1:アンテナ1

フラットアンテナを取付けました。
もちろんブースタ内蔵タイプなので
バッチリ良好受信できました。

これから仕事がグッと減ると思うとちょっと心配。

Xデー

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かみさん留守でオイラ在宅な休日。
”植木に水やっといて”のメッセージ。

久々に自分とこの植栽を観察しました。
せっかくなので、
最近全く出番のないデジイチで撮ってみました。

へなちょこな腕でもデジイチは素敵に記録します。

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花の名前はわからんですが、色々キレイに咲いてました。

今年流行のゴーヤが生ってたり
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運良く金魚鉢の
ホテイアオイが咲いていたりしました。
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ついでに金魚の水換えなどしていると間もなく正午。

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テレビではアナログ終了の
カウントダウンが行われて
おりました。

歴史的な瞬間です。

これから休業中の店に行き、
受信トラブルの連絡などないか確認します。

特に受信機ご購入や受信設備をさせていただきました
お客様におかれましては問題なくデジタル以降が
行われましたことをお祈りしつつ。

S-5C-FB

過去にこちらのコーナーで
アンテナケーブルについて触れました。
そこが最近やたらとアクセスがあります。

おそらくは地デジがらみでアンテナケーブルについて
調べている方々なのでしょう。

なので、折角の機会ですからその加工方法について
ちょっと書いておきましょう。

デジタル化にあたり、使用するケーブルは
S-5CFB です。
地デジ、BS、CS、CATV・・・と現放送の全てに対応している
低損失な高性能ケーブルです。

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S-5CFB

上が構造です。

芯線、絶縁体、アルミ、
網線、被覆
から成っています。

F型接栓を S-5CFB に取り付ける手順をご紹介します。

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ケーブルとF型接栓、
かしめ用のリングです。

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被覆にカッターを入れます。
芯線は切らぬように。

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1cm位
芯線を出します。

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5mm位
被覆のみを剥きます。

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網線を折り返し、
リングを通しておきます。

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F型接栓を絶縁体と網線の
間にしっかり差し込みます。

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リング部分をペンチで
はさみます。

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芯線をフラットから2mm位
の長さに切って完成です。

ご自身でされる場合には上記が一般的なフローです。

我々電気屋は設備工事の際などには
かなりの個数の加工をおこないますので、
専用のストリッパーを用いて作業します。

北アルプス 爺ヶ岳

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予定通り、行って来ました、北アルプス爺ヶ岳。
ご近所山岳隊7名での山行でした。

土曜日の仕事を終え、夜行日帰りの強行日程です。
新宿都庁前から夜行バス。
自分的には大学の頃のスキーバス以来です。
フツーの4列シートのバスなので、
眠れぬことは覚悟の上での乗車でした。

一睡も・・・ではなかったので上々、
早朝5:30、扇沢ターミナルに到着。

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設備も揃っている
立派なターミナル駅でした。

登山客で賑わう中、洗面、朝食、着替えでスタート。

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登山口から柏原新道へ入りひたすらに登ります。

下部は暑い中、結構急な登りからはじまる樹林帯。
体力的に心配な予感。

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しばらく行くと、傾斜が緩くなり、

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左手にスタートしたターミナル、
針ノ木岳の雪渓、

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そして
目指す種池山荘が見上げる稜線上に
小さく見えてきます。

この頃はまだガスも少なく、
山頂での眺望に期待が高まりました。

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雪の残ったガレ場を過ぎ、
キツメな急登に息を切らしてを行くと

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間もなく
種池山荘到着。

ザックをデポっつとし、
軽くなった体で水とカメラのみを持ち
そそくさと南峰山頂を目指します。

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さらに40分、目指す山頂はあそこです。

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穏やかに見える稜線上に常に山頂が見えますが
以外と辿り着かない道のりです。

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最後のガレ場をゆくと

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山頂です。
主峰はあと少しのところにあるのですが、
皆疲れがかなりきており、
トップ隊員一人しか登頂できませんでした。

残念ながらガスっていてアルプス一望の景観は
拝めませんでしたが、高山のアルペンムードは
十二分に満喫できました。

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南峰山頂からは同じ道をひたすらピストンで登山口へ。
往路はひたすらに上り、復路はひたすらに下るという
日頃の疲れが溜まった体には結構こたえる山行でした。

下山口では予約しておいたタクシーが待っており、
駅に向かう道すがら温泉にも入り、

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信濃大町駅から松本へは
一杯やりながら、旅愁漂う鉄道の旅。

松本駅では信州そばと酒を味わい、
いい調子で一瞬元気になり、
新宿までのあずさ車内は
皆爆睡と相変わらず無駄のないナイスな行程でした。

何とか行けますかね?秋の北アルプス計画。

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