Xデー

かみさん留守でオイラ在宅な休日。
”植木に水やっといて”のメッセージ。
久々に自分とこの植栽を観察しました。
せっかくなので、
最近全く出番のないデジイチで撮ってみました。
へなちょこな腕でもデジイチは素敵に記録します。




花の名前はわからんですが、色々キレイに咲いてました。
今年流行のゴーヤが生ってたり

運良く金魚鉢の
ホテイアオイが咲いていたりしました。

ついでに金魚の水換えなどしていると間もなく正午。

テレビではアナログ終了の
カウントダウンが行われて
おりました。
歴史的な瞬間です。
これから休業中の店に行き、
受信トラブルの連絡などないか確認します。
特に受信機ご購入や受信設備をさせていただきました
お客様におかれましては問題なくデジタル以降が
行われましたことをお祈りしつつ。
S-5C-FB
過去にこちらのコーナーで
アンテナケーブルについて触れました。
そこが最近やたらとアクセスがあります。
おそらくは地デジがらみでアンテナケーブルについて
調べている方々なのでしょう。
なので、折角の機会ですからその加工方法について
ちょっと書いておきましょう。
デジタル化にあたり、使用するケーブルは
S-5CFB です。
地デジ、BS、CS、CATV・・・と現放送の全てに対応している
低損失な高性能ケーブルです。

S-5CFB
上が構造です。
芯線、絶縁体、アルミ、
網線、被覆
から成っています。
F型接栓を S-5CFB に取り付ける手順をご紹介します。

ケーブルとF型接栓、
かしめ用のリングです。

被覆にカッターを入れます。
芯線は切らぬように。

1cm位
芯線を出します。

5mm位
被覆のみを剥きます。

網線を折り返し、
リングを通しておきます。

F型接栓を絶縁体と網線の
間にしっかり差し込みます。

リング部分をペンチで
はさみます。

芯線をフラットから2mm位
の長さに切って完成です。
ご自身でされる場合には上記が一般的なフローです。
我々電気屋は設備工事の際などには
かなりの個数の加工をおこないますので、
専用のストリッパーを用いて作業します。
アンテナケーブルについて触れました。
そこが最近やたらとアクセスがあります。
おそらくは地デジがらみでアンテナケーブルについて
調べている方々なのでしょう。
なので、折角の機会ですからその加工方法について
ちょっと書いておきましょう。
デジタル化にあたり、使用するケーブルは
S-5CFB です。
地デジ、BS、CS、CATV・・・と現放送の全てに対応している
低損失な高性能ケーブルです。

S-5CFB
上が構造です。
芯線、絶縁体、アルミ、
網線、被覆
から成っています。
F型接栓を S-5CFB に取り付ける手順をご紹介します。

ケーブルとF型接栓、
かしめ用のリングです。

被覆にカッターを入れます。
芯線は切らぬように。

1cm位
芯線を出します。

5mm位
被覆のみを剥きます。

網線を折り返し、
リングを通しておきます。

F型接栓を絶縁体と網線の
間にしっかり差し込みます。

リング部分をペンチで
はさみます。

芯線をフラットから2mm位
の長さに切って完成です。
ご自身でされる場合には上記が一般的なフローです。
我々電気屋は設備工事の際などには
かなりの個数の加工をおこないますので、
専用のストリッパーを用いて作業します。
北アルプス 爺ヶ岳

予定通り、行って来ました、北アルプス爺ヶ岳。
ご近所山岳隊7名での山行でした。
土曜日の仕事を終え、夜行日帰りの強行日程です。
新宿都庁前から夜行バス。
自分的には大学の頃のスキーバス以来です。
フツーの4列シートのバスなので、
眠れぬことは覚悟の上での乗車でした。
一睡も・・・ではなかったので上々、
早朝5:30、扇沢ターミナルに到着。

設備も揃っている
立派なターミナル駅でした。
登山客で賑わう中、洗面、朝食、着替えでスタート。

登山口から柏原新道へ入りひたすらに登ります。
下部は暑い中、結構急な登りからはじまる樹林帯。
体力的に心配な予感。

しばらく行くと、傾斜が緩くなり、

左手にスタートしたターミナル、
針ノ木岳の雪渓、

そして
目指す種池山荘が見上げる稜線上に
小さく見えてきます。
この頃はまだガスも少なく、
山頂での眺望に期待が高まりました。


雪の残ったガレ場を過ぎ、
キツメな急登に息を切らしてを行くと

間もなく
種池山荘到着。
ザックをデポっつとし、
軽くなった体で水とカメラのみを持ち
そそくさと南峰山頂を目指します。

さらに40分、目指す山頂はあそこです。

穏やかに見える稜線上に常に山頂が見えますが
以外と辿り着かない道のりです。

最後のガレ場をゆくと

山頂です。
主峰はあと少しのところにあるのですが、
皆疲れがかなりきており、
トップ隊員一人しか登頂できませんでした。
残念ながらガスっていてアルプス一望の景観は
拝めませんでしたが、高山のアルペンムードは
十二分に満喫できました。

南峰山頂からは同じ道をひたすらピストンで登山口へ。
往路はひたすらに上り、復路はひたすらに下るという
日頃の疲れが溜まった体には結構こたえる山行でした。
下山口では予約しておいたタクシーが待っており、
駅に向かう道すがら温泉にも入り、

信濃大町駅から松本へは
一杯やりながら、旅愁漂う鉄道の旅。
松本駅では信州そばと酒を味わい、
いい調子で一瞬元気になり、
新宿までのあずさ車内は
皆爆睡と相変わらず無駄のないナイスな行程でした。
何とか行けますかね?秋の北アルプス計画。