感激の軍港クルーズ

一度行ってみたかった横須賀軍港クルーズ。

通常では入れない海域を行くとても貴重なクルージング

前船出港後、1時間並び、進行方向向かって右の米軍側席を確保。
噂にはきいておりましたが、大入り満席でした。
出航後、すぐに米軍側に海上自衛隊の潜水艦。
何でも潜水艦が見れるのは横須賀と広島のみだとか。


上記2枚目のうちの下、尾翼がクロス型のものが新鋭の機体だそうです。
原子力潜水艦は入港出航がわからないので中々貴重なのだそう。

米軍基地が眼前に広がり、さらに期待が膨らみます。

アメリカ海軍のイージス艦”マッキャンベル”。
イージス艦の見分け方は八角形の平面レーダーが貼り付けられた外観だとのこと。
ここから撃って120キロ先の富士山火口縁に置いたドラム缶が撃ち抜けるらしい。

そしてイージス艦の弾にはGPSがついており、
一度に百発飛んできても全て撃ち落とせる能力があるらしい。
頼もしいゾ!

クルーズ中はスタッフの解説が絶え間なく続くのですが、
これがまたとても面白く、まったく飽きがこない。

航海中に立寄り、たいへん話題になっている
世界最大の原子力空母ロナルドレーガン。
長さは東京タワーを寝かしたほどあり、
人5000から6500人をのせ、戦闘機は80機積載可能という。

海面に沢山並んでいるV。
海上自衛隊の磁気測定所で
帯磁した艦船が敵のレーダーに追尾されぬよう、
磁気抜きをする役目を担っているそう。

しようなん と にちなん。
双方とも海洋観測の役を担っているそう。

5106 しょうなん の全景。

潜水艦救難母艦 405 ちよだ。

そしてこちらは名前などが消されたとても珍しい木造の引退艦。
機密保護のため、売却などできず、溶かして解体されるらしい。

5105 にちなん と 5106 しょうなん。

海の迎賓館 91 はしだて。
国内外の賓客を招いての式典などに用いられる非武装の艦艇だそう。

護衛艦 152 やまぎり と 試験艦 6102 あすか。

護衛艦 101 むらさめ と 116 てるづき。
日本版イージス艦にあたり、載ってる大砲からの球にはGPS搭載だという。

昨年、護衛艦として初の女性艦長が着任して話題になった護衛艦やまぎり
と 試験艦あすか。

機体の数字の2ケタは特殊な役割を担う船、
4ケタは調査・研究など後方の任務に就く船、
そして3桁は主力の戦闘艦を表すのだそう。

角度を変えて やまぎり。

寄って むらさめ。

別角度から てるづき と むらさめ。

期待以上、大満足の軍港クルーズでした。
また機会があれば乗船したいです。
そして横須賀中央駅方面に移動し、
好評の市場食堂横須賀中央店 で海鮮めし。

食後はおまけで三笠公園をちらっとのぞき
コストコ経由で帰宅。
本日も楽しい一日でした。