fc2ブログ

ハンゼノ頭・・・だけ(柳沢峠より)

2022110600.jpg



ギックリ明けなので、軽ーくリハビリ歩きに行って来ました。
前日、つきあうよ、と仲間の二人が同行を決め、
最高の秋空の下、遠足気分で出かけてきました。


2022110601.jpg

柳沢峠の駐車場からスタートします。


2022110602.jpg

ただただ三窪高原エリアをゆっくり歩き、
絶景のハンゼノ頭を目指します。


2022110603.jpg

紅葉ドンピシャです。


2022110604.jpg

針葉樹の黄金色、広葉樹の赤色を見ながら
ふかふかの落ち葉の上を行きます。


2022110605.jpg

柳沢の頭。


2022110606.jpg

ここまではドライブのついでにスニーカーでも楽々来れます。


2022110607.jpg

そしてハンゼノ頭。


2022110608.jpg

最終到達点にして 9:00。


2022110609.jpg

今日は時間も十分なので、久々に鍋焼きカレーうどんを持参しました。
カレー味なので、何でもぶち込めば美味しく煮えることが約束されています。
うずらの卵とソーセージをトッピングし、一気に煮込みます。


2022110610.jpg

絶景の富士山を見つめながら最高のランチタイム。
夏と違って虫もおらず、秋も深まっているのに風もなく、
いうことないコンディションです。


2022110611.jpg

コーヒーも旨し。


2022110612.jpg

来年こそはツツジの頃にも来ましょう。


2022110613.jpg

名残惜しいですが、板橋峠方面に向かって下山します。


2022110614.jpg

ドコモ電波塔前の公衆トイレ。
相変わらずキレイでありがたいです。


2022110615.jpg

ドコモの電波塔を経て、あとはゆるりと下るだけです。


2022110616.jpg

作業林道の出口。


2022110617.jpg

ここを左に行けば倉掛山に行けます。
まだ未踏なので、今度行ってみましょう。


2022110618.jpg


ゴールが早すぎたので、奥多摩観光でもしようと思い、
奥多摩湖方面へ向かいましたが紅葉狩りの観光客であふれ、
すぐに入れる駐車場なきため、渋滞せぬうちにと
そそくさと帰路に着きました。


帰宅後は上野の飲み屋で
長い反省の宴をおこないました。

2022110619.jpg

2022110620.jpg

2022110621.jpg

2022110622.jpg

2022110623.jpg

鷹ノ巣山(浅間尾根)

2022102300.jpg



やっと来た疑いようのない晴れの休日、
ソロで丹沢に出動しようかと予定しておりました。

が、つい昨日、仲間より ”鷹ノ巣でもどぉ?” というありがたき提案。
まだ稲村尾根は復旧していないとのことで、
最短となる奥集落からピストンしてきました。


2022102301.jpg

晴れ、それだけで何も望みません。


2022102302.jpg

駐車スペースにとめ、出発。


2022102303.jpg

木漏れ日がまぶしい。


2022102304.jpg

一礼して入山。


2022102305.jpg

秋色の広葉樹。


2022102306.jpg

秋色の針葉樹。


2022102307.jpg

収穫が完全に終わってしまった
広大な高級椎茸畑。


2022102308.jpg

程なく皆大好きな石尾根にでます。


ここから山頂まで爽快な秋の石尾根歩きを満喫しましょう。

2022102309.jpg

2022102310.jpg

2022102311.jpg

2022102312.jpg

2022102313.jpg

2022102314.jpg

2022102315.jpg

2022102316.jpg

2022102317.jpg

2022102318.jpg

2022102319.jpg

2022102320.jpg

小さなアップダウンを経て鷹ノ巣山山頂に到着。


2022102321.jpg

未だ誰もいません。
そして時間はたっぷりあります。


2022102322.jpg

この秋の週末は天気の巡り合わせが悪く
ずーっと曇り空でした。
今日は言うことありません。


2022102323.jpg

道中のコンビニでつい買ってしまったカップ麺。
量が多すぎました。
できあがりまでにオニギリをいってしまったため、
何とか麺は完食しましたが、
山ではスープを捨てることが許されないため飲み干すのに難儀しました。


2022102324.jpg

それでもしっかりコーヒー飲んで記念撮影。


2022102325.jpg

ゆっくりと贅沢な時間を満喫しました。


2022102326.jpg

空の青さと澄んだ空気が名残惜しいです。


さぁ下山しましょう。


2022102327.jpg

2022102328.jpg

石尾根を外れると、無駄話に夢中になり、
道を大きく巻いてしまい、
一時間位ルートを外してしまいました。


2022102329.jpg

秋は斜面に落ち葉が沢山で、
踏み跡が不明瞭になり、よくやっちゃうんですよね。


2022102330.jpg

2022102331.jpg


2022102332.jpg

今日も安全の御礼を申し上げて無事下山となりました。


2022102333.jpg

帰宅して焼肉反省会。
歩いた時間が短かったので、
本日も明らかなカロリーオーバーです。


2022102334.jpg

2022102335.jpg

2022102336.jpg

2022102337.jpg

2022102338.jpg

扇山(猿橋駅ピストン)

週末ごとにさえない天候。

足元がかなり悪そうで、眺望も望めないので
予定していた 鬼が岳~王岳 はやむなく変更。

降りはしないようなので、贅沢は言えません。
昨日台風が去ったので、大月近辺の山歩きで決行。

私は一度行ったことがある、扇山~百蔵山 の縦走で決定。


2022092501.jpg

猿橋駅に駐車し、一駅移動。
鳥沢駅より歩き、扇山~百蔵山へと縦走し、駐車位置まで戻る予定とします。


2022092502.jpg

出発。


2022092503.jpg

以前に一度来た際も登山口まで非常にわかりにくく、
非常に遠かった印象。


2022092504.jpg

かかし(?)とくまもんとトトロ。
前回もここ通ったな。
ということは、また遠回りか?


2022092505.jpg

ここまでは一応間違いではない。


2022092506.jpg

大きな間違いに気付いた時には既に遅。
上地図の”山谷”を巻かずに直進すべきでした。
巻き巻き下り下りでよく歩きました。


2022092507.jpg

犬目宿という宿場に出てしまった。
上野原市だ。
このまま直進すれば相模湖行って酒が飲めるじゃない、
などど思いましたが車まで戻らねばなりませんので却下。


2022092508.jpg

さぁ、時間がかかりましたがここから扇山目指しましょう。


2022092509.jpg

アプローチは違いましたが、しっかり扇山への登山路となりました。


2022092510.jpg

道標ばっちり。


2022092511.jpg

今日も幻想的な山歩きになりました。


2022092512.jpg

そして今日もどなたにも会いません。


2022092513.jpg

山頂直下の分岐には鳥沢駅90分とあり。
距離にして倍は来ちまったかな。


2022092514.jpg

昨日までの台風で栗が落ちまくりの登山道。


2022092515.jpg

滑って転んだらイガイガが絶対刺さる危険な登山道でした。


2022092516.jpg

ある意味、取り放題ではあります。
旨そうですね。


2022092517.jpg

艶々テカテカで、駅前で良く煎られている天津甘栗サイズです。
でも食えるという確信はないのでスルーしました。


2022092518.jpg

ようやくの山頂です。


2022092519.jpg

遠かった。


2022092520.jpg

富士山を見る山なのですが、ますますの幻想的雰囲気。
それでも腹はしっかり減ったのでオニギリタイムしました。

山頂でコーヒーを飲んでいた山ガールに”どちらからです?”と問われました。
”迷って外れてかなり歩いて犬目から”。
随分遠回りで、と笑われ、労われました。


2022092521.jpg

登山中に1回コケ、山頂標の手前でもう1度コケ、
泥んこケツ痛おじさんになってしまいました。

百蔵山に行っても真っ白なはずです。
十分なので、出発点(鳥沢駅)に向かって下山しましょう。


2022092522.jpg

2022092523.jpg

2022092524.jpg

2022092525.jpg

2022092526.jpg

迷わず下って、梨の木平バス停。
ここから入るのが最短なのです。
バス便は希少で、乗ることはまず不可能です。


2022092527.jpg

そして大月カントリークラブを越えるように巻きます。


2022092528.jpg

民家が見えたらひたすら直進。


2022092529.jpg

で、難なく駅に向かえます。


2022092530.jpg

そして再びの猿橋に向け電車に乗車。


2022092531.jpg

せっかくなので、猿橋の駐車場から少し歩いて 猿橋 を見学。
見どころはちょっとだけなので、
こういったついでの時に立ち寄るのが正解な観光地です。


運動十分、さぁ、帰って飲みましょう!


2022092532.jpg

2022092533.jpg

2022092534.jpg

2022092535.jpg

北横岳(大河原峠ピストン)

2022081400.jpg


本当は昨日に予定されていた代行となる山行。
台風で流れ、一過を期待しての本日。

入谷発2:30。
関越~上信越を経て佐久南から大河原峠の登山口へ。


2022081401.jpg

6時、着いたはいいが強風で信じられない寒さ。
我々3人、Tシャツに短パン。
他の登山準備中の方々、ダウンとかちゃんとした防寒着。

フリースもダウンも持参なく、合羽とウインドブレーカーでチャレンジ。


2022081402.jpg

クソ暑い夏、
この寒さはある意味とっても贅沢ではあります。


2022081403.jpg

ここの登山口からは北横岳と蓼科山に登れます。


2022081404.jpg

蓼科山は皆さんの大好きな百名山ですから
そちらを目指す方がざっと9割強といった感じでした。


2022081405.jpg

大河原ヒュッテ。
静かですが確か営業しているはず。


2022081406.jpg

双子山方面の標から入山します。


2022081407.jpg

ほどなく双子山の稜線。


2022081408.jpg

随分と眺めがいいです。


2022081409.jpg

駐車場が2000mなのでここまではすぐでした。


2022081410.jpg

やや朝焼け。
期待しましょう。


2022081411.jpg

我々3人、貸し切り状態です。


2022081412.jpg

とっても眺望の良い原っぱ歩き。


2022081413.jpg

ちょっと下って双子池。


2022081414.jpg

山ガールに人気の双子池ヒュッテ。


2022081415.jpg

メインになる雄池は小屋の水場として管理されているようで
荷物や食料の持ち込み禁止。


2022081416.jpg

カメラのみ持参で淵に入り、記念撮影します。
水は澄み切っていて、とてもキレイでした。


2022081417.jpg

こちらは向かいの雌池。


2022081418.jpg

小屋で管理されているテント場はこちらの池をしばらく歩いたところで
トイレまではかなり遠い。
張る場所も点在しており、平らなところを見つけるのが困難な印象。


2022081419.jpg

ここから北ヤツ的な雰囲気の森を
ちょっとアップダウンします。


2022081420.jpg

山で良く見かけるトゲトゲの葉っぱと真っ赤な実。


2022081421.jpg

帰ってから調べました。
”ジゴクバラ(別名:ハリブキ)”というそうです。


2022081422.jpg

苔マニアにはたまんないんだろうな。


2022081423.jpg

この山域の標はやたらと欠けている。
先日、”山の案内板は沢山防腐剤が塗られており、熊が嫌って壊す”
という記述を見たが本当だろうか?


2022081424.jpg

亀甲池に到着。


2022081425.jpg

山はガスで白く、期待薄なため、
おじさん3人、静かな池巡り的な感じになってきました。


2022081426.jpg

”水が少ないと枯れる”という前情報でしたが水量たっぷりでした。


2022081427.jpg

雲が晴れてきた。
がんばれ、青空。


2022081428.jpg

色んな案内板があるけれど、
ここのは力強い筆文字でとても読みやすい。


2022081429.jpg

ここから一気に山頂まで400mを登る。


2022081430.jpg

頼むぞ、青空。


2022081431.jpg

苔の森が幻想的になってきた。


2022081432.jpg

もう晴れることは決してないのを確信した。


2022081433.jpg

森林限界を抜け山頂。


2022081434.jpg

突風で、手がかじかんで、体感的には0℃。


2022081435.jpg

飛ばされそうだが、今日のノルマ達成の笑顔。

360度の眺望なはずだったので、
山座図までプリントしてきたのに・・・

おにぎりタイムにはあまりにも不適なので、
タッチ&ゴーで撤退。

亀甲池まで下りて、おにぎりしましょう。


2022081436.jpg

うって変わって穏やかな亀甲池。


2022081437.jpg

ゆったりランチしました。

復路はアップダウンの少ない天祥寺原経由のルートをとります。


2022081438.jpg

途中で群生していたキノコ。
同行者によると”マスタケ”という食用のではないかと。
確信持てずに帰って調べてみるとどうやらそのよう。
人の少ないルートなせいか、ちょっと惜しいかな、驚くほどの量でした。


2022081439.jpg

単調な笹原のルートで人が少ないせいか明らかな熊の踏み跡や
木々には爪痕が沢山ありました。
一人だったら歩きたくないコースです。


2022081440.jpg

晴れていれば
北横岳と蓼科山が望めるポイントだという天祥寺原。


2022081441.jpg

そしてゴール。


今日は激しい渋滞が予測されているので
ささっと着替えて、温泉も寄らずに一気に高速。


ド渋滞には巻き込まれず、
何とか旨いビールが飲めました。


2022081442.jpg

2022081443.jpg

2022081444.jpg

2022081445.jpg

2022081446.jpg

大岳山(小沢BS~境橋BS)

2022050400.jpg





ゴールデンウイーク後半は晴天予報。
今年はイレギュラーな仕事もないので、いつでも行けるとこではありますが
普段中々一緒に行けない面子も交えての山行なので
そちらのスケジュール優先で本日の決行となりました。

車で名だたる山への遠征でも良いのですが
どこも混雑が激しく、高速もひどい渋滞との予測。

こんな時に空いている静かなルート、あります。
昨年末ソロで彷徨った檜原~奥多摩へ縦断する御前山。

地味ですが新緑はいいですよ、きっと。


2022050401.jpg

武蔵五日市。
前回と同じく、数馬行のバスは長蛇の列。
連休ということもあり、増便もでておりました。
それが去ってしまう閑散。
それでも今日は登山者数組がおりました。


2022050402.jpg

同じ小沢BSで下車したのは、ソロがお二人と我々のみ。


2022050403.jpg

誰にも気を遣うことなく、のんびり行きましょう。


2022050404.jpg

登山口に入って間もなくの鳥居。
光が斜に射して神々しい。
本日の安全を祈願します。


2022050405.jpg

向こう岸は笹尾根かな?


2022050406.jpg

存在感のある岩場。
巻いていくので危険はありません。


2022050407.jpg

新緑が最高。
紅葉と新緑、大好物です。


2022050408.jpg

丹沢方面の眺めもばっちり。


2022050409.jpg

前回幾度も迷って辿り着いた湯久保山。
枯れ葉が積もっていたせいもあったのでしょう。
本日は問題なく到着。


2022050410.jpg

御前山はカタクリの群生で有名な山。


2022050411.jpg

そろそろ終わりでしょうが、まだまだ見れました。


2022050412.jpg

山頂近くには沢山咲いており、
カメラを構える方が多数おりました。


2022050413.jpg

個人的にはそんなキレイだとは思いませんが。


2022050414.jpg

で、山頂。


2022050415.jpg

ダム側からの登山客で
ちょ混みで、おにぎりできる場所もないため、記念撮影して移動します。


2022050416.jpg

笠取とか甲武信方面かな?


2022050417.jpg

石尾根方面かな?

もっとゆっくり同定したいとこですが、腹減りました。
避難小屋前まで下りちゃいましょ。


2022050418.jpg

これ、虫が沢山寄ってきましたが
いまいちだったな。


避難小屋前にてランチタイム。
やっぱ、コンビニのちょっといい方のおにぎりが安定した旨さですね。


2022050419.jpg

小屋前からの大岳山。
久しく遠ざかっており行きたいと思うのですが、
狭い山頂の混雑を思うといつも躊躇してしまいます。


2022050420.jpg

ゆったりランチのあとは再びの新緑トンネル。


2022050421.jpg

枯れ気味の滝とトイレが見えると
あとはひたすら長ーい我慢の舗装路。


2022050422.jpg

???
栃寄森の家近辺、何故か紅葉した木々がいくつかありました。


2022050423.jpg

境橋バス停は長蛇。
何とか増発された便に乗車できました。


せっかくなので、奥多摩駅で飲んでいきたいとこですが
どこも混雑していたので、ホリデー快速を待って乗りました。

奥多摩駅の狭いホームには人が溢れてました。

もちろん、今日の反省をし、
かっちり暗くなってから、無事帰宅しました。


2022050424.jpg

2022050425.jpg

2022050426.jpg

2022050427.jpg

2022050428.jpg

<<PREV | | NEXT>>